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(12/27掲載)[2018.2.2@日本橋]特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会発足記念講演会『バイオミメティクスこそが持続可能なイノベーションである』

[2018.2.2@日本橋]特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会発足記念講演会『バイオミメティクスこそが持続可能なイノベーションである』

下記要領にて、文部科学省科学研究費新学術領域平成24年度採択課題「生物規範工学」プロジェクトの成果である特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会の発足を記念した講演会を開催いたします。

『バイオミメティクスこそが持続可能なイノベーションである』
-文部科学省科学研究費新学術領域「生物規範工学」プロジェクト終了公開講演会-

日時:2018年2月2日(金) 13時〜17時

場所:野村コンファレンスプラザ日本橋
(東京都中央区日本橋室町2丁目4番3号)

主催:特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会、文部科学省科学研究費『生物規範工学』

協賛:高分子学会バイオミメティクス研究会

参加費:無料

お申し込みはこちらをご利用ください。

【2017.11.6】NHK 総合ならびにEテレ『視点・論点』に下村政嗣領域代表が出演されます

11月6日(月)のNHK総合テレビならびにEテレの『視点・論点』において、下村政嗣領域代表が出演し「バイオミメティクス 持続可能な技術革新」の解説をします。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/

2017年11月6日(月)NHK総合4:20~4:30 NHKEテレ 13:50~14:00

バイオミメティクス・市民セミナー 2017年度後期

バイオミメティクス市民セミナー・対話篇 2017年度後期

会場:北海道大学総合博物館/1階 「知の交流」(札幌市北区北10条⻄8丁目)
時間
:午後1時30分から午後3時30分
主催
:北海道大学総合博物館
共催:科学研究費新学術領域「生物規範工学」、特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会
共催/協賛:高分子学会北海道支部
協賛:千歳科学技術大学バイオミメティクス研究センター

バイオミメティクスを生物多様性に基づく“生態系サービス”と捉えることで、自然と調和した持続可能な人間活動を支える基盤技術になり得るものと期待しています。生物の進化適応の結果である生物多様性は持続可能性の証拠であり、その背景にある“生物の生き残り戦略”を明らかにし、人間活動である工学に“技術移転”することによって、“持続可能性に向けた技術革新”を可能とするパラダイムシフトがもたらされます。そのためには、生物学と工学の異分野交流が不可欠になります。
さらに重要なことは、資源、エネルギー、環境など、現代社会が抱える喫緊の問題は様々な課題を抱えており、科学技術だけで解決することは不可能です。そのためには、社会と科学が一緒になって問題を解決しようとするトランス・サイエンスという考え方が不可欠です。
博物館は、自然史のみならず、科学史や芸術、民俗を含む人間活動の歴史に関わる資料を収集・保管、展示することで、それらを広く社会に供する場であるとともに、社会と科学の交流を可能とする最適にして不可欠な“社会装置“であるべきだと考えています。
そこで、2017年度後期から、新たな試みとして、“バイオミメティクス市民セミナー:対話篇”をスタートすることにいたしました。博物館における対話を通して、生物学と工学の異分野交流、社会と科学の交流を図ることで、“自然と調和した持続可能な人間活動”を考える場にしたいと考えています。

セミナー70: 2017年10月7日(土) “長~い生き物”の話
柁原 宏(北海道大学理学研究科)
「海産の無脊椎動物である長い生物、“紐形動物”の一種であるヒモムシについて」
黒田 茂(北海道大学電子科学研究所)
「ミミズやムカデなどの長い生物の移動方法である“這行(しゃこう;這う移動)”について」
セミナー71: 2017年11月4日(土) サメとアザラシ、生態と動態
小林 万里(東京農業大学生物産業学部)
「アザラシの生態を通して海を考える」
宮崎 真理子(日立製作所)
「サメの遊泳に学ぶ、省エネ設計」
セミナー72: 2017年12月2日(土) 黒が大事! イカスミと鳥の構造色
松浦 俊彦(北海道教育大学函館校)
「イカ墨を使った太陽電池?!」
桑折 道済(千葉大学工学研究科)
「孔雀の羽は、黒が命」
セミナー73: 2018年1月6日(土) 形は機能? 植物プランクトンと無生物の形
堀口 健雄(北海道大学大学院理学研究院)
「植物プランクトンの多様な形態」
三友 秀之(北海道大学電子科学研究所)
「金属ナノ粒子がつくる多様な形」
セミナー74: 2018年2月3日(土) 働かないアリと粘菌生活
長谷川 英祐(北海道大学大学院農学研究院)
「働かないハタラキアリはなぜいるのか? -ムダの進化-」
髙木 清二(公立はこだて未来大学)
「持続可能な、粘菌生活?!」
セミナー75: 2018年3月3日(土) 鳥と魚、したたかな求愛
相馬 雅代(北海道大学理学研究科)
「歌とダンスでつむぐ鳥の愛」
山家 秀信(東京農業大学生物産業学部)
「魚だって、匂いで惹きつける」

(7/25掲載)書籍「インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス」(㈱シーエムシー・リサーチ)が発売になりました。

㈱シーエムシー・リサーチから、「インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス」が出版されます。バイオミメティクスのそれぞれのステップ~見る・測る・作る~で使用される具体的な機器類とその使い方および手法について、本領域に参画する産学の研究者が執筆しました。

ISBN 978-4-904482-29-2
出版社 ㈱シーエムシー・リサーチ
監修   下村政嗣
書名 インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス
発行年月 2016年7月
総ページ数 p.308

http://cmcre.com/archives/19942/

(7/25掲載)書籍「バイオミメティクスの技術展望と産業動向」(CMC出版)が発売になりました。

CMC出版から、「バイオミメティクスの技術展望と産業動向」が出版されました。本領域からは、平坂雅男先生(総括班)、宮内昭浩先生(産学連携G)、山﨑英数先生(産学連携G)、魚津吉弘先生(産学連携G)、井須紀文先生(産学連携G)、領域代表が執筆しました。
ISBNコード: 978-4-7813-1163-0
出版社 シーエムシー出版
書名 バイオミメティクスの技術展望と産業動向
発行年月 2016年6月
総ページ数 p.209

http://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=5116

 

国立科学博物館叢書⑯「生物の形や能力を利用する学問 バイオミメティクス」(東海大学出版部)が出版されました。

ヘッドライン

 新学術領域メンバーが執筆・編集した国立科学博物館叢書⑯「生物の形や能力を利用する学問バイオミメティクス」(東海大学出版部)が出版されました。

 本書はバイオミメティクスの歴史や研究背景を丁寧に説明し、さらに「歩行生物」、「遊泳生物」、「飛翔生物」、「生物学情報」という新しい切り口で「バイオミメティクス」を紹介する一般向けの書籍です。

https://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-02098-1

編著

篠原現人・野村周平

執筆者

新学術領域「生物規範工学」メンバー24名

出版社

東海大学出版部

サイズ

B5判

ページ数

153頁

ISBNコード

978-4-486-02098-1

コード

C3345

発行月

2016年03月

表紙

(3/18掲載)書籍「トコトンやさしいバイオミメティクスの本」(日刊工業新聞社)が発売になりました。

ヘッドライン
生物規範工学ならびに高分子学会バイオミメティクス研究会で編集した「トコトンやさしいバイオミメティクスの本」(日刊工業新聞社)が出版されました。

バイオミメティクスとは、動物や昆虫の動きや特徴を模倣して技術に活かすことである。生物のどんなところをどう技術に活かせるか、やさしく網羅的に紹介。小型飛行ロボット、空気抵抗の少ない乗り物の構造や表面、粉末状の接着剤など、環境にやさしく生活を快適にするヒントが満載。

http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00003008

編著 下村 政嗣
編者 高分子学会バイオミメティクス研究会、生物規範工学
出版社 日刊工業新聞社
サイズ A5判
ページ数 160頁
ISBNコード 978-4-526-07527-8
コード C3034
発行月 2016年03月

トコトンやさしいバイオミメティクスの本_カバー

 

(2/8掲載)[2016.4.19-6.12@東京] 国立科学博物館 企画展「生き物に学び、くらしに活かす 博物館とバイオミメティクス」

国立科学博物館上野本館にて企画展「生き物に学び、くらしに活かす 博物館とバイオミメティクス」を開催致します。

主 催:独立行政法人国立科学博物館、科研費新学術領域「生物規範工学」
共 催:山階鳥類研究所、高分子学会バイオミメティクス研究会

期 間:2016年4月19日(火)~6月12日(日)

会 場:国立科学博物館上野本館(東京都台東区上野公園7-20) 日本館1階企画展示室

http://www.kahaku.go.jp/index.php

 https://www.kahaku.go.jp/event/2016/03biomimetics/

無題

無題2

 

国武豊喜先生(総括班)が京都賞を受賞されました。

総括班評価グループの国武豊喜先生が、「合成二分子膜の発見による分子組織化学の創出と材料科学分野への先駆的貢献」で2015年度の第31回京都賞を受賞されます。受賞日は11月10日に京都国際会館で行われます。
詳細は、公益財団法人稲森財団のHP http://www.inamori-f.or.jpをご覧ください。
賞名称 : 第31回京都賞
受賞者名 : 国武豊喜
受賞表題 : 合成二分子膜の発見による分子組織化学の創出と材料科学分野への先駆的貢献
授与団体 : 公益財団法人稲森財団
発表年月日 : 2015年6月16日

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