領域概要

ホーム > 領域概要

領域概要

領域の目的

本領域の目的は、「生物多様性」すなわち「高炭素世界の完全リサイクル型技術」に学んで新しい技術規範(パラダイム)を 体系化した「生物規範工学」を創生することにある。細胞内部や表面に形成される数百nm~数ミクロンの「サブセルラー・サイズ構造」が持つ機能の解明に よって「生物の技術体系」を明らかにし、生物多様性と生物プロセスに学ぶ材料・デバイスの戦略的設計・製造を達成する。人類の自然認識体系として本来一体 のものであるべき、自然史学、生物学、農学、材料科学、機械工学、情報学、環境政策学、社会学を再架橋して、オープン・イノベーションのプラットフォーム たる「バイオミメティクス・データベース」を構築するとともに、生物学と工学に通じた人材を育成する。環境政策に基づくソシエタル・インプリケーション (社会的関与)の観点から、新たな「科学・技術体系」としての「生物規範工学」を確立し、「持続可能性社会」の実現に資する。

img01

基本的な研究戦略

本領域の目的は、自然史学・生物学と工学の融合により「生物の技術体系」の解明と模倣を行い、環境政策・技術ガバナン スの指針のもとに、異分野における産学連携と「持続可能性」に資する「生物規範工学」を体系化することを通じて、生物と工学に通じた次世代を担う人材育成 を行うことにある。総括班と3つの研究班を設け、班内ならびに班間の有機的な連携を図ることで目的を達成する。各班は原則として、生物系と工学系、数理系 などの研究者が融合するように課題設定を行い、総括班においては研究協力者として企業研究者の積極的な参画を図る。

img02

ページの先頭へ戻る