【2014. 08. 13】TBSの番組に、石田秀輝先生(総括班)が出演しました。
TBSの「ひるおび」という番組の ”直撃!そのスジのイチ番人気~ニッポンの底力~” において、石田秀輝先生の解説で”生き物から学ぶ最新情報「バイオミメティクス」って?”が紹介され、バイオミメティクスの未来像が「我慢しなくても豊かに暮らせる世界」であることに言及しました。
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TBSの「ひるおび」という番組の ”直撃!そのスジのイチ番人気~ニッポンの底力~” において、石田秀輝先生の解説で”生き物から学ぶ最新情報「バイオミメティクス」って?”が紹介され、バイオミメティクスの未来像が「我慢しなくても豊かに暮らせる世界」であることに言及しました。
2014年9月18日23:17から放送の「ビ―パップ ハイヒール」(朝日放送)に、石田秀輝先生(総括班)が出演しました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=QsjYt5g51t4
日時:2014. 9. 18
場所:東京都 東京大学
北海道大学総合博物館 知の交流コーナーにて行われるバイオミメティクス・市民セミナーのご案内です。
会場:北海道大学総合博物館 知の交流コーナー
主催:北海道大学総合博物館
共催:科学研究費新学術領域「生物規範工学」
協賛:高分子学会北海道支部
千歳科学技術大学バイオミメティクス研究センター
バイオミメティクス(Biomimetics)は、生物模倣技術と訳します。
「カの口を模倣した痛くない注射針」「サメの皮膚を模倣した水抵抗の少ない水着」「ヤモリの指先を模倣した粘着テープ」、さまざまな分野での新技術の応用と商品開発がなされています。 生物は、5億年の自然選択によって、人が頭で考えるデザインよりも優れたデザインを獲得しています。 博物館には多くの生物標本が収蔵されていますが、標本を工学者の設計デザインの視点から見直すとどうなるでしょう。生物学者では解けなかった自然の造形美の意味が解き明かされるかもしれません。そして生物のデザインからアイディアを得て新しい技術が生まれるかもしれません。
動植物の持つ能力や形・機能などの特性を把握し、そこからヒントを得て人工的に設計・合成・製造するのが「生物規範工学」です。 生物学と工学と博物館を結ぶ、バイオミメティクス市民セミナーでは、生物学者と工学者が、新しい視点で生物の見方を紹介します。
セミナー34: 2014 年 10月5日(日) 平井悠司(千歳科学技術大学 バイオ・マテリアル学科 専任講師)
「微細構造による機能 ~摩擦を中心に~」
セミナー35: 2014 年 11月1日(土) 山崎英数(富士フイルム株式会社 R&D統括本部生産技術センター 統括マネジャー)
「モノづくりとバイオミメティクス」
セミナー36: 2014 年 12月6日(土) 小林俊一(信州大学 学術研究院 教授)
「水生生物の泳ぎを規範とした水中推進ロボット」
セミナー37: 2015 年 1月10日(土) 石原一彦(東京大学大学院工学系研究科 教授)
「生体構造を模倣した身体に優しい医療デバイス」
セミナー38: 2015 年 2月7日(土) 吉澤和徳(北海道大学農学部 准教授)
「ミメティクスおもしろネタの源としての昆虫分類学、形態学」
セミナー39: 2015 年 3月7日(土) 椿 玲未(独立行政法人 海洋研究開発機構 ポストドクトラル研究員)
「海洋生物とバイオミメティクス」
詳細はこちら: http://www.museum.hokudai.ac.jp/news/article/275/
・ポスター
針山孝彦先生(B01-2班)、石井大佑先生(B01-2班)、下村政嗣先生(B01-2班)のナノスーツの研究がG+J Parenting Media GmbH社のP.M. Magazin 2014年7月号 の宇宙服の特集で紹介されました。
2014年9月23日に、名古屋市科学館で針山孝彦先生(B01-2班)が「のぞいてみよう!ミクロの世界公開講座」を開催します。
水分の多い生物でも生きたまま電子顕微鏡で観察できるという『ナノスーツ』のお話をします。
詳細はこちら:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/event/2014/261.html
日時:2014. 8. 24-30
場所:福岡県
八丈島地熱館の第5回企画展にて、小学生高学年から中学生向けにフナムシの研究を例にとってバイオミメティクスのアウトリーチ活動を行います。
詳細は下記HPを参照して下さい。
http://www.geothermal-hachijo.com/test/event/eco/eco.html
日時:2014. 8. 24-28
場所:福岡県 福岡大学
中日新聞 こどもウィークリーの”ニュースなう” 「生物の力をまねて生かす」において、石井大佑先生(B01-2班)のセミの翅に学ぶ撥水材料、井須 紀文先生(総括班)のカタツムリに学ぶ建材、長谷山美紀先生(A01班)の画像検索システムが紹介され、領域代表のコメントが掲載されました。