(5/25掲載)[2017.7.22@東京大学]第8回日本昆虫科学連合・日本学術会議公開シンポジウム
[2017.7.22@東京大学]第8回日本昆虫科学連合・日本学術会議公開シンポジウム
日時:7月22日(土)
場所:東京大学農学部1号館8番教室
主催者:日本昆虫科学連合・日本学術会議
2017年7月22日(土)に、東京大学農学部にて、第8回日本昆虫科学連合・日本学術会議公開シンポジウム(入場無料・申込不要)が開催されます。
B01-2班の針山孝彦先生が、「バイオミメティクス―昆虫の恵みと生物模倣―」についてご講演をされます。
活動報告:
13:00~13:20 日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会活動報告
嶋田 透(日本学術会議会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
13:20~13:30 日本昆虫科学連合活動報告
石川 幸男(東京大学大学院農学生命科学研究科教授、日本昆虫科学連合代表)
講 演:
(座長)小野 正人(日本学術会議連携会員、玉川大学農学部教授)
13:30~14:00 「バイオミメティクス―昆虫の恵みと生物模倣―」
針山 孝彦(浜松医科大学医学部教授)
14:00~14:30 「カイコを用いた医療用タンパク質生産の現状と課題」
立松謙一郎(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構主任研究員)
14:30~15:00 「ミツバチの恵みと飼育のすすめ」
坂本 文夫(京都学園大学名誉教授、京都ニホンミツバチ研究所長)
15:00~15:15 ( 休憩 )
15:15~15:45 シルクの微細構造と健康衣料への利用
赤井 弘 (東京農業大学総合研究所昆虫バイテク部会長)
15:45~16:15 マゴットセラピー:ウジを使った創傷治療
沼田 英治(日本学術会議連携会員、京都大学大学院理学研究科教授)
16:15~16:45 総合討論
16:45 閉会
問い合わせ先:日本昆虫科学連合事務局 高梨琢磨(国立研究開発法人
森林研究・整備機構)
E-mail:takanasi(at)affrc.go.jp(@は(at)に変えてあります)
【2017.6.4】「Amazing Bug’s Technology 」(英語版)がNHKワールドで再放送されることになりました
「Amazing Bug’s Technology 」(英語版)が
NHKワールドで再放送されることになりました。
6/4(日)前8:10~「Amazing BUG’s Technology」
※当日再放送:14:10~、19:10~、26:10~
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/
「Amazing Bug’s Technology 」は、バイオミメティクスとも強く関連する番組です。
まだ視聴されていない方は、是非この機会をお見逃しなく!
【2017.4.13】NHKワールドTV great gearにてナノテクノロジー展出展の様子が放送されます
2017年2月15日(水)~2月17日(金)東京ビッグサイトにて開催されました「nano tech 2017 第16回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展した様子が放送されます。
●海外での放映日(NHK WORLD)
4月13日(木) 日本時間(JST)
0:30-0:58, 6:30-6:58,
12:30-12:58, 18:30-18:58(すべて日本時間)
※NHK WORLDは地域によってはケーブルテレビでもご覧いただけます。
NHK WORLDが観られるケーブル局はこちらになります。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/world/howto/
※上記の時間(海外での放映時間)にNHK WORLDホームページに
アクセスいただくと動画をご覧いただけます。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/
またオンエア後は、オンデマンドで2週間程度視聴可能です。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/greatgear/
●国内での放映日(BS-1)
4月15日(土)
03:30-03:58
時期によっては、大リーグ中継などのスポーツ中継が優先される為、時間が変更されたり休止されることがあります。直前のBS番組表にて御確認お願い致します。
●番組ホームページ
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/greatgear/index.html
(4/10掲載)2017年4月16(日) AM 6:00~8:00 ホームページが停止致します
ネットワーク機器の故障による交換に伴い、
下記の日程にて当Webサイトは停止します。
停止期間:2017年4月16(日) AM 6:00 ~ 8:00
停止範囲:北海道大学全学ネットワーク(当Webサイト)
利用者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
[2017.3.14@東京工業大学] 国際ワークショップ Hydrodynamic Biomimetics
2017年3月14日(火)に、東京工業大学大岡山キャンパスにて、国際ワークショップ “Hydrodynamic Biomimetics” が開催されました。
Program
13:30 Opening remarks
13:35 Bio-inspired multi-material structures and soft robotics
Dr. Li Wen
School of Mechanical Engineering and Automation, Beihang University, China
14:15 Optimal control and shape optimization for thermo-fluids problems
Dr. Yosuke Hasegawa
Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, Japan
14:55 Coffee break
15:10 Drag reduction based on the coherent fine-Scale structure of turbulence
Dr. Mamoru Tanahashi
Department of Mechanical Engineering, School of Engineering, Tokyo Institute of Technology, Japan
15:50 Surface observations of living organisms and preparations of biomimetic surfaces
Dr. Yuji Hirai
Department of Applied Chemistry and Bioscience, Chitose Institute of Science and Technology, Japan
16:30 Coffee break
16:40 Biomechanics of swimming penguins and dolphins
Dr. Hiroto Tanaka
Department of Mechanical Engineering, School of Engineering, Tokyo Institute of Technology, Japan
17:20 Closing remarks
18:00 Banquet
[2017.3.17@東京] 日本化学会 第97春季年会 アドバンスト・テクロノロジー・プログラム(ATP) 「T2. 新規産業創生のカギを握る機能性材料、C. これからの“ものづくり”とバイオミメティクス」
日本化学会 第97春季年会 アドバンスト・テクロノロジー・プログラム(ATP)
”T2. 新規産業創生のカギを握る機能性材料、C. これからの“ものづくり”とバイオミメティクス”
- 日時:3 月 17 日 (金)
- 場所:D5 会場 第4校舎独立館D205
2017年3月16日(木)~19日(日)に慶應義塾大学 日吉キャンパスで開催される日本化学会 第97春季年会におけるアドバンスト・テクロノロジー・プログラム(ATP)において、”T2. 新規産業創生のカギを握る機能性材料、C. これからの“ものづくり”とバイオミメティクス”が開催されます。
T2. C. これからの“ものづくり”とバイオミメティクス
オーガナイザー:下村 政嗣(千歳科技大理工・教授)
趣旨 ナノテクノロジーと博物学の連携によってルネサンスを迎えたバイオミメティクスは,「生物多様性」を“持続可能な新しい成長に向けた発想と技術革新の源”と捉えることで,資源・エネルギー・環境問題の切り札として,また,インダストリー4.0 においてはIoT を支えるコア技術として注目されています。本サブセッションでは,Economic Game Changer として期待されるバイオミメティクスの現状を紹介し,その課題について議論します。
プログラム
09:00-
オーガナイザー趣旨説明(千歳科技大理工)下村 政嗣
09:10-
昆虫のロバストな化学センシング(神戸大院理)尾崎 まみこ
09:40-
ナノパイル構造の多機能性とロバストネス(東理大理工)吉岡 伸也
10:10-
昆虫飛行のロバストネスとバイオミメティクス(千葉大院工)劉 浩
10:50-
バイオミメティクス・データベース構築(科博動物研)野村 周平
11:20-
ライフスタイルと繋ぐBioTRIZ(新潟大工・阪大院工・長崎大工)○山内 健・小林 秀敏・小林 透
12:50-
これからの“ものづくり”とバイオミメティクス(三菱総研政策経済研究セ)亀井 信一
13:40-
自然の美しさに学んだ構造発色シートの開発(凸版印刷総合研)川下 雅史
14:10-
バイオミメティクス技術を活用したコンクリートの美観向上技術-「アート型枠」の開発(清水建設技術研)辻埜 真人
14:50-
国内企業の動向(みずほ情報総研サイエンスソリューション)瀧見 知久
15:20-
バイオミメティクス国際標準化の動向(日本ゼオン総合開発セ)阿多 誠文
15:50-
バイオミメティクス国際動向 フランスを中心に(阪大院工・理研SPring8)齋藤 彰
16:30-
バイオミメティクスの新トレンド,生物から工学への技術移転,我が国の政策課題など(千歳科技大理工・高分子学会・日立製作所・海洋機構海洋生命理工研セ・三菱総研政策経済研究セ)○下村 政嗣・○平坂 雅男・○宮内 昭浩・○出口 茂・○亀井 信一
http://www.csj.jp/nenkai/97haru/5-1.html#atp
http://www.csj.jp/nenkai/97haru/data/program_jp.pdf
(2/22更新)ニュースレターVol.5.No.3を公開しました。
ニュースレターVol.5.No.3をダウンロードできます。
ニュースレターVol.5No.3_full
※2/22 正式版をアップロードしました。
分割ファイル
1: 巻頭言、特別寄稿
2: 研究紹介
3: 研究紹介(つづき)
4: 国際シンポジウプログラム予稿・全体会議プログラム
5: トピックス(PENより)
6: トピックス(PENより)
7: トピックス(PENより)
8: 国際研究動向紹介 他
[2017.2.16@産総研臨海副都心センター]バイオミメティクス研究会 が開催されます。
16-4バイオミメティクス研究会
我が国におけるバイオミメティクスの現状と課題 |
趣旨 |
今世紀になって分類学・自然史学とナノテクノロジーの連携から生まれた「材料系バイオミメティクス」の潮流は、2011年にドイツから提案されたバイオミメティクスの国際標準化の発効によって国際的に定着しました。さらに「生態系バイオミメティクス」とも称すべき新しい潮流は、Industrie4.0やAI、ロボティクスを支えるものとして注目されています。また、日本から国際標準化に提案したKnowledge infrastructure of biomimeticsという考え方は、生物から工学への技術移転のツールであるバイオミメティクス・インフォマティクスの基盤になろうとしています。今回の研究会は、国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2017)におけるBiomimetics Network Japan展示に連携することで、我が国におけるバイオミメティクスの現状と課題を考えることにしました。 |
主催 |
高分子学会 バイオミメティクス研究会、ISO/TC266バイオミメティクス国内審議委員会 |
協賛 |
共催:科学研究費新学術領域「生物規範工学」 協賛:アスクネイチャー・ジャパン、モノづくり日本会議ネイチャーテクノロジー研究会、ナノテクノロジービジネス推進協議会バイオミメティクス分科会 |
開催日 |
2017年02月16日 13:00~16:30 |
開催場所 |
産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階会議室
東京都江東区青海二丁目4番7号Tel:03-3599-8001 |
交通 |
新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車徒歩約3分/ 東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩約15分 (http://www.aist.go.jp/waterfront/ja/access/) |
プログラム |
13:00 開 会
(高分子学会バイオミメティクス研究会運営委員長)下村政嗣
13:10~13:40 第4次産業革命とバイオミメティクス
(三菱総合研究所)亀井信一
13:40~14:10 インフォマティクスとバイオミメティクス
(日立製作所)宮内昭浩
14:10~14:40 データジャーナルとバイオミメティクス
(北海道大学総合博物館)大原昌宏
14:40~14:50 休憩
14:50~15:20 国外のバイオミメティクスの新しいトレンドとその背景にあるもの
(大阪大学)齋藤 彰
15:20~15:50 美術・芸術・建築とバイオミメティクス
(エヌ・ティー・エス)吉田 隆
15:50~16:20 エミュレーション生物学
(海洋研究開発機構)出口 茂
16:20 閉 会
(高分子学会バイオミメティクス研究会運営委員長)下村政嗣
|
受付期間 |
2017年01月18日~2017年02月16日 |
参加要領 |
1) 定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
2) 参加費(税込)
企業 2,160円 大学・官公庁 1,080円 学生 1,080円
名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,080円
バイオミメティクス研究会メンバー 無料
3) 申込方法
Webにて申込の上、参加費を2月末日までにご送金ください。
参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
4) 振込先
銀行振込
<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会>
郵便振替
<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
※銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書に代えさせていただきます。
5)その他:プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。問合先
高分子学会 バイオミメティクス研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
電話 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737
※ウェブでのお申し込みは2月15日(水)午前までとさせていただきます。
以降は上記宛お問い合わせください。 |
[2017.2.17@産総研臨海副都心センター]科学研究費「生物規範工学」国際シンポジウムならびに全体会議 が開催されます。
[2017.2.17@産総研臨海副都心センター]科学研究費「生物規範工学」国際シンポジウムならびに全体会議 が開催されます
2017年2月17日に産総研臨海副都心センター 別館11階会議室にて科学研究費「生物規範工学」国際シンポジウムならびに全体会議が開催されます。
(1)国際シンポジウム International Symposium on Engineering Neo-biomimetics VII
Program
10:00 opening
10:05-10:50 Plenary Talk Prof.S.Gorb (Kiel Univ.)
“Functional Surfaces in Biology as Source for Biomimetics: From the Fish Adhesion and the Snake Camouflage”
10:50-11:35 Invited Talk Prof.A.Pike (New Castle Univ.)
“Artificial nucleobases for designer DNA nanomaterials”
11:35-12:00 Dr. A. Hozumi (AIST)
“Self-lubricating Organogels : SLUGs” Showing Beyond-Biological Surface Functionalities”
12:00-13:00 lunch
13:00-13:25 Prof. M. Kohri (Chiba Univ.)
“Biomimetic structural color materials from melanin-like particles”
13:25-13:50 Dr. R. Tsubaki (JAMSTEC)
“Sponge as a Potential Model of Biomimetics: New perspective”
13:50-14:15 Prof. T.Takanashi (FFPRI)
“Vibration sensitivity in longicorn beetles and biomimetic potential for insect pest control”
14:15-14:20 Closing
(2)科学研究費
「生物規範工学」 全体会議 (非公開) 14:30~16:00
全体会議プログラム
14:30 出口 茂(海洋機構)
工学に規範を示す生物学:エミュレーション生物学(『規範生物学』)
14:45 野村周平(国立科博)
エミュレーション生物学のためのサイバー自然史博物館:生物データ収集・保管
15:55 山内 健(新潟大)
エミュレーション生物学のためのサイバー自然史博物館:発想支援型展示・教育
15:05 針山孝彦(浜松医大)
エミュレーション生物学:細胞外物質の形態形成
15:15 森直樹(京大院農)
エミュレーション生物学:生物界面の制御
15:25 出口 茂(海洋機構)
エミュレーション生物学:伝達・輸送
15:35 穂積篤(産総研)
エミュレーション生物学の社会実装:材料工学
15:45 田中博人(東工大)
エミュレーション生物学の社会実装:機械工学
15:55 意見交換
[2017.6.28-7.1@セブ島]ISNIT2017(International Symposium on Nature-Inspired Technology)が 開催されます
[2017.6.28-7.1@セブ島]ISNIT2017(International Symposium on Nature-Inspired Technology)が 開催されます
来年6月28日-7月1日にフィリピン、セブ島にてISNIT2017(International Symposium on Nature-Inspired Technology)が開催されます。
ISNITは本来、韓国主催の国際シンポジウムですが、今回は韓国ー中国ー日本、3か国で共同開催する国際ジョイントシンポジウムになります。
日本からは20名以上の参加を求められていますので是非とも積極的なご参加、ご発表をお願いいたします。
参加ご希望の方は下記までご連絡ください。
<連絡先>
産業技術総合研究所 穂積篤 <a.hozumi@aist.go.jp>
ホームページ : http://www.isnit.org/
テンプレート : ISNIT2017_template