「生物模倣技術」を「自然に学ぶモノつくり:ネーチャーテクノロジー」の一環としてとらえ、環境政策・技術ガバナンスや工業、農業、医療など産業の観点か ら、B01 班で展開する個々の「生物規範技術」を総合化し「生物規範工学」として体系化する。計画研究である「生物規範工学の社会的インプリケーティングシステム構 築」では、上位概念であるネーチャーテクノロジーの設計指針のもとに生物規範技術を総合的な工学として体系化する。社会受容の観点から材料やデバイス、シ ステムの検証を行うとともに、BioTRIZ として知られている革新的問題解決法の検証を行う。