日時：2015. 1. 30

場所：東京

2015年1月30日、第１４回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議（nano tech 2015）にて

NEDO主催のプレゼンテーションプログラム（「バイオミメティクス特集」）が開催されました。

領域からは、北海道大学名誉教授下澤楯夫氏（評価G）が「エゾハルゼミの翅から滑落フィルムまで」、千歳科学技術大学平井悠司氏（ B01-2班）が「自己組織化微細構造を利用した程摩擦表面の作製」、産業技術総合研究所浦田千尋氏（B01-3班）が 「生物の分泌表面から着想を得た難付着性透明塗膜」という演題で講演を行いました。

このプレゼンテーションプログラムは「バイオミメティクス特集」と題してNEDOが企画したもので、

講演に先立ち、NEDO電子・材料・ナノテクノロジー部長 岡田武氏からNEDOの現状と今後の方針が紹介されました。

岡田部長は、今後、バイオミメティクスはナノテクをさらに発展させていくためにも重要な課題の一つだとコメントされました。

http://www.nanotechexpo.jp/main/microsite/nedo/pdf/prezentation_program.pdf