【2014. 3. 5】ドイツのSpeck教授を迎えてのバイオミメティクス日独交流会
2014年03月5日
日時:2014. 3. 5
場所:北海道大学 理学部
物質・材料研究機構ではドイツのバイオニック連合のキーパーソンでもあるFreiburg大学のSpeck教授を3月にお招きし講演会を企画しています。ご講演は植物をモデルにした自己治癒する材料、極楽鳥の花弁構造などこれまでの多様なご研究の成果についてお話をして頂きます。
この機会を利用しまして、日本とドイツのバイオミメティクス研究の交流の場を設ける運びとなりました。
皆様のご参加をお待ちしています。
尚、事前登録が必要となりますので、下記のホームページよりご登録をお願いします。
詳細(プログラム、問い合わせ先等)は下記PDFファイルにて御確認下さい。
日時:3月5日(水)10:00~17:30 参加費:無料
懇親会(無料):17:30~18:30
場所:(独)物質・材料研究機構
http://www.nims.go.jp/nims/office/index.html
午前の部:千現地区管理棟1階第1会議室
午後の部:並木地区WPI – MANA棟大会議室
(講演の言語:英語)
主催:(独)物質・材料研究機構
協賛:高分子学会バイオミメティクス研究会
申込先: http://nims-lmm.org/en/index.html
プログラム
午前の部
10:00-10:30 N. Hosoda “Biomimetic Reversible Interconnection”
10:30-11:40 H. Kobayashi “Structure and Materials of Giant Water Lily Leaf”
11:00-11:50 T. Speck “Bioinspired Structural Materials – Smart, Multi-Functional and Hierarchically Structured”
午後の部
13:30-15:30
バイオミメティクスをブレインストーミング(会場参加者全員参加型)
15:30-17:30
日本のバイオミメティクス研究者による研究紹介(タイトルは仮題)
1) 井須紀文 LIXIL「カタツムリをヒントにした汚れないタイル」
2) 垣澤英樹 東京大学先端科学技術研究センター「貝殻の高靭性」
3) 不動寺 「魚の体色をモデルにした動的構造色」
4) 高梨琢磨 森林総合研究所「振動を利用する昆虫」
5) 穂積篤 産業総合研究機構「生物を模倣した動的ぬれ性表面」
6) 野村周平 「昆虫SEM像のデーターベース化とバイオミメティクス」
7) エニクホルバート「蝶の鱗粉をヒントにしたエネルギー変換」
17:30-18:30 懇親会