【2015. 3. 23】第32回エアロ・アクアバイオメカニズム学会定例講演会が開催されます。
2015年03月27日
エアロ・アクアバイオメカニズム学会事務局から下記のご案内を頂戴しましたので、お知らせいたします。
エアロ・アクアバイオメカニズム学会事務局の東海大の稲田です。
第32回エアロ・アクアバイオメカニズム学会定例講演会を下記の概要で開催いたします.今回の定例講演会は東京電機大学で行うことになりました.ふるってご参加ください.
今回は,年に一度の総会も開催されますので,会員の方はご参加下さい.また,本学会での一般講演を募集いたしますので,ご応募くださいますようお願いいたします.
【1】開催日時・場所
日 時:2015年3月23日(月)12:30~18:20(予定)
会 場:東京電機大学 東京千住キャンパス 百周年記念ホール
(〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番)
<キャンパスへの案内>
http://web.dendai.ac.jp/about/campus/senju.html
http://web.dendai.ac.jp/access/tokyosenju.html
参加費:本学会会員は3000円,非会員は4000円,学生はいずれも無料.
※懇親会:同日 講演会終了後,場所未定(決まり次第ホームページ
にて掲載いたします)(予算:3000円)(予定)
【2】内容
・総会
・招待講演
・一般講演
・懇親会
【3】一般講演の申込み
一般講演を希望される方は,氏名,連絡先(勤務先,同住所,所属,電話, 番号,FAX番号,E-mailアドレス),講演題目及び講演要旨を下記の事務局までE-mailにてお送りください.その際,
・和文および英文の題目
・100‐200字程度の講演要旨(和文,英文の両方)
をお願い致します.締め切りは 2015年1月26(月)です.
また一般講演を希望される方は,講演要旨とは別に下記の書式にて講演原稿を電子メールにてお送りください.
1.講演原稿原稿書式は以下のリンクからダウンロードしてください.
http://abmech.org/32th/SymposiumFormat.doc
http://abmech.org/32th/SymposiumFormat.pdf
A4サイズ2枚でご作成ください.(なお,招待講演はA4サイズ4枚です)
締め切りは 2015年2月23日(月)です.
2.講演原稿送付
講演原稿はMS-WORDあるいはpdf文書(プレス品質)形式で下記の
事務局までE-mailの添付書類でお送りください.
○講演申込先・原稿送 付先:
エアロ・アクアバイオメカニズム学会事務局:
稲田喜信
E-mail:<inada@tokai-u.ac.jp>
(上記全角@を半角@に 置き換えてご利用ください..)
もしくは
〒259-1292 神奈川県平塚市北 金目4-1-1
東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻
稲田喜信
TEL: 0463-58-1211 (Ext.4453),FAX: 0463-50-2060
【4】招待講演
講演者、講演テーマとも未定ですが、決まり次第ホームページにて掲載いたします.
【5】参加申し込み
講演会への参加をご希望の方は,参加名簿作成の都合上,下記の
情報を記載の上,2015年3月11日(水) までに電子メールもしくはFAXにて
事務局まで「エアロアクアバイオ参加申込」の件名にてお送りください.
参加費(会員の方:2015年会費), および懇親会費は,当日会場にて
お支払いください.
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氏名:
勤務先,所属:
郵便番号,住所:
Tel:
Fax:
E-mail:
会員資格(正会員,非会員,学生会員,一般学生)
懇親会申込(する,しない)
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○申込および問い合わせ先
事務局:
〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1
東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻
稲田喜信研究室内
エアロ・アクアバイオメカニズム学会事務局
E-mail: inada@tokai-u.jp
上記E-mailア ドレスの全角@を半角@に変更してご利用ください.
TEL: 0463-58-1211 (Ext.4453),FAX: 0463-50-2060
○非会員の方へ:
本学会の会員でない方が学会(講演会)へ参加される場合,そのつど参加費4,000円(会員は3,000円,学生は無料)を徴収し,学会資料をお渡しします.
なお,会員になりますと過去の学会資料集も学会HPからダウンロードできます.本学会は年会費は2,000円(正会員),学生は無料です.
<入会の手続き方法>
入会ご希望の方は事務局までお知らせください.事務局から送金先を別途ご連絡いたします(学生会員の場合は事務局までの連絡だけで結構です).
なお,ご入会希望で第32回定例講演会に参加の方は,当日の受付で年会費をお支払いになり,会員資格で参加していただいても結構です.
【2015.3.19】自然模倣技術・システムによる環境技術開発に関わる ワークショップが開催されました
2015年03月26日
日時:2015年3月19日
場所:北海道大学工学部 応用科学研究棟 レクチャーホール
「自然模倣技術・システムによる環境技術開発に関わるワークショップ」
B3−03班 産総研 穂積篤
2015年3月19日(13:30−18:00)に、北大工学部フロンティア応用科学研究棟 レクチャーホールにて「自然模倣技術・システムによる環境技術開発に関わるワークショップ」が開催された。最初に下村新学術領域代表から本ワークショップの趣旨説明を頂いた後、環境省総合環境政策局総務課環境研究技術室長の吉川和身氏から、「環境省は、環境規制、モニタリング、温暖化対策等、規制官庁のイメージがあり、技術、科学に対しては派手な貢献はない。しかし、生物を使った浄化技術等(環境工学、環境保全)の実績はある。環境省としては、将来的にバイオミメティクスを環境技術として使って行こうと考えている。ただ、バイオミメティクスの高いポテンシャルを認めているが、どうやって役所のシステムに落とし込んでいくのかが今後の課題であり、更なる議論が必要であると考えている。環境省単独ではなく、各省庁(文科省、経済省)と連携で進めていきたい。」旨のご挨拶を頂いた。続いて、富士通総研の長谷川誠氏から、環境省事業「自然模倣技術・システムによる環境技術開発推進検討について」の事業報告があり、それ以外に5件の招待講演とパネルディスカッションが行われた。下記にそれらの講演の概略を記載する。
1)富士通総研 長谷川誠氏
環境省事業「自然模倣技術・システムによる環境技術開発推進検討について」
事業の目的は、環境研究、環境技術開発の戦略をインプットすること、実証への展開を目的に、調査・検討を実施することであり、H25の事業提言では、企業が何を考えているか?のヒアリング結果をもとに、短中期的な取り組みとして以下の6つの項目が挙げられた。
プラットフォームとしてのデータ解析基盤整備
地域での実証事業による成功事例の創出
研究の推進と体制構築
利用者への普及
大学・企業への普及、啓発、人事育成
対象領域、対象範囲の拡大
これをもとに、H26事業の実施内容として4つの項目が実施された。
自然模倣技術・システムの実用化に向けた選定及び調査
持続可能な社会に向けて社会システム、ライフスタイルの変革に係わる検討
他の施策との連携による検討
ワークショップの開催
2)「自然史財の総合的研究について」
北大名誉教授 馬渡駿介氏
文化財と自然史標本では公的位置づけにおける差が大きい。東日本大震災で被災した文化財に対して公的修復活動は行われたが、自然史標本には公的保護がないのが現実。文化財に準じて自然史標本(社会の財産)にも公的保護制度を適用することが重要ではないかという説明があった。そのためには文化財保護法の改訂、システム整備が重要であり、場合によっては、自然史保護法の制定も重要であるとの指摘があった。
3)「コラム 最近の自然史展示あれこれ」
北海道開拓記念館副館長 出利葉浩司氏
博物館のできること(資料収集の技術、成果の普及)の中で、展示のあり方に焦点を絞った講演があった(オックスフォード大学のピット・リバース博物館他を例にして)。北米の博物館ではジオラマを使った展示が主で、特に背景(写真ではなく絵画)を工夫しているとの説明があった。
4)「バイオミメティクス市民セミナー 北大博物館の取り組みについて」
北大総合博物館教授 大原昌宏氏
北大総合博物館の活動として、バイオミメティクス市民セミナー(これまでに39回実施、参加者は毎回約60名)を3年間行ってきた。セミナーを通して、市民にどのようにして「バイオミメティクス」を認知してもらえるよう務めてきたか、その手法と試みについての説明があった。
5)「ナノスーツ法:自然史学を変える電子顕微鏡観察法」
浜松医科大学教授 針山孝彦氏
ナノスーツ法開発のルーツとその利点について、実際の生物の観察事例とあわせて分かりやすく解説して頂いた。また、ナノスーツ法の医学応用だけでなく、工学応用についても紹介があった。
6)「千歳におけるものづくり:ナノテクノロジープラットフォームとPWC」
千歳科学技術大学教授 カートハウス・オラフ氏
千歳科学技術大学内の生物模倣関係の研究クラスター、北海道バイオ・材料イノベーションについて紹介があった。具体的な研究事例として、海藻から抽出された抗腫瘍活性物質、ケイ酸・炭酸混合物の結晶合成、ビールのコクの定量化(センサー開発)などの紹介があった。
7)パネルディスクカッション「ネーチャーアイランド北海道におけるもの作りと博物館の役割」
(モデラー 高分子学会事務局長 平坂雅男氏)
最後に、「ネーチャーアイランド北海道におけるもの作りと博物館の役割」
と題したパネルディスクカッションが行われた。
博物館からの情報発信が理想的だが、現状では限られた発信しかできない。 博物館のプレットフォームを利用したい人間にもっとアピールしていくべきだ。
持続可能性社会を目指すことから始める。今の社会は、環境破壊に向かっているので現状ではNG。 そのアイディアこそ博物館にあると思う。
自然史標本の重要性を考えれば、環境省が博物館を持てばいいのではないか?等々。
パネルディスカッションの様子
【2015.3.19】「自然模倣技術・システムによる環境技術開発に関わるワークショップ」が開催されました。
2015年03月20日
日時:2015. 3. 19
場所:北海道
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【2015. 3. 19-20】3月19~20日に「自然模倣技術・システムによる環境技術開発に関するワークショップ」ならびに「生物画像データベース検討ならびにナノスーツ法に関するワークショップ」を開催します。
2015年03月20日
日時:2015. 3. 19-20
場所:北海道
(さらに…)
【2015. 2. 19】大阪工業大学界面化学研究会第8回講演会が開催されました。
2015年02月23日
日時:2015. 2. 19
場所:大阪府
(さらに…)
【2015. 2. 24】長谷山美紀先生(A01班)が、 夢ビジョン2020オープンセッションにパネリストとして講演を行います。
2015年02月20日
長谷山美紀先生(A01班)が、「夢ビジョン2020オープンセッション 霞が関で私の未来をブレストする!」第7回『どうなんの?ロボットさんと私の暮らし』でパネリストとして講演を行います。
夢ビジョン2020オープンセッション 霞が関で私の未来をブレストする!
◎第7回『どうなんの?ロボットさんと私の暮らし』
http://www.mext.go.jp/a_menu/yumevision/1347745.htm
日時:2015年2月24日(火曜日)19時~21時
会場:文部科学省情報ひろばラウンジ(東京都千代田区霞が関3-2-2)
登壇者:
小林賢一(ジャーナリスト/株式会社ロボットメディア 代表取締役)
長谷山美紀(北海道大学大学院 情報科学研究科 教授)
古田貴之(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター 所長、学校法人千葉工業大学 常任理事)
麻田卓哉(文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発基盤課 量子放射線研究推進室 光・量子ビーム技術係長 兼 研究開発基盤課 研究基盤整備係長)
定員:60名 (要・事前申込み。当日、立ち見の場合は入場可)
参加費:無料
事前申込:vision2020@mext.go.jp まで、件名を” 第7回夢ビジョンオープンセッション ”とした上で、お名前、所属先、人数をお知らせ下さい。
主催:文部科学省夢ビジョン2020実現プロジェクトチーム
内容:
ロボットという言葉を聞いて、何を連想しますか。
70年代、80年代のロボットアニメーションに登場する人と生活するロボットでしょうか。それとも、特撮ヒーロー番組で悪と戦う巨大合体ロボットでしょうか。
2015年、ロボットアニメーションで登場したような、自ら考え、自ら動き、人の心に寄り添うロボットはいまだ登場していません。なぜでしょうか。
2020年、私たちの暮らしはどう変わっているのでしょうか。あなたの隣には、どんな姿形のロボットがいるのでしょうか。
もっと先の未来をイメージして下さい。私たちが幼かった頃に想像したロボットは生まれているでしょうか。その時に、あなたに寄り添うロボットはどのようなロボットになっているのでしょうか。
-2020年のちょっぴり未来のロボットのこと、みんなで話したいと思います。
-もっと先の未来、どのようなロボットと暮らす世界になっているか、みんなとイメージしてみたいと思います。
【2015. 2. 14】九州大学にて、国武先生の文化勲章受章記念講演会が開催されます。
2015年02月14日
日時:2015. 2. 14
場所:福岡県
(さらに…)
【2015. 2. 5-11】長谷山美紀先生(A01班)が、 札幌駅前通地下歩行空間で実証実験を行いました。
2015年02月12日
長谷山美紀先生(A01班)が、 2月5日~11日に開催された札幌雪まつり期間中に、札幌駅前通地下歩行空間北2条広場(Sapporo*north2)で実証実験を行いました。
本実証実験では、利用者の身振りから好みを学習し、身の回りの様々なコンテンツをまとめて提示することで、利用者に新しい発見を促す対話型の情報検索システム(COSMOS – Community Oriented Surrounding Multimedia Optimization System –)を公開しました。
利用者が、ディスプレイに表示される画像などのコンテンツの空間を閲覧したり画像を選んだりする動作によってコンテンツの空間が変化し、これまで自分でも気づかなかった好みの画像などのコンテンツが発見し易くなります。
詳細はこちら:長谷山研究室HP
【2015. 2. 19】大阪工業大学 界面化学研究会 第8回講演会が開催されます。
2015年02月06日
大阪工業大学 界面化学研究会 第8回講演会
日 時:2015年2月19日(水) 16:00~
会 場:大阪工業大学 うめきたナレッジセンター
(グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC9階)
http://www.oit.ac.jp/umekita/index.html#Institution
共 催:文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究
「生物多様性を規範とする革新的材料技術」、「元素ブロック高分子材料の創出」
講演者:Thomas.P.Russell教授(UMass)
“Structuring Liquids With Nanoparticles”
参加費:無料
参加申込先・問合せ先:
大阪工業大学工学部応用化学科 藤井 秀司
E-mail: syuji.fujii@oit.ac.jp(TEL: 06-6954-4274)
タイトルは【大阪工業大学 界面化学研究会 講演会申込】としてください。
申し込み締切日:2015年2月16日(月)22:00
Prof. Russell講演会案内 2
◆ 活動報告はこちら ◆
【2015. 1. 30】領域メンバーが、第14回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2015)にて、 講演を行いました。
2015年02月04日
日時:2015. 1. 30
場所:東京
(さらに…)