【2015. 1. 30】下村政嗣領域代表が、第14回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2015)にて、 講演を行いました。
日時:2015. 1. 30
場所:東京
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日時:2015. 1. 30
場所:東京
日時:2015. 1. 30
場所:東京都
愛知県、(公財)科学技術交流財団及び(公財)日比科学技術振興財団が主催する
優れた若手研究者の研究テーマ・アイデアの提案に対する顕彰制度「わかしゃち奨励賞」を設け、表彰を行っております。
今年度は「環境・エネルギー」をキーワードに全国から斬新なアイデアを募集し、石井先生の
「吸引不要な自発液体上昇現象を利用した水-オイル分離技術の構築」が優秀賞を受賞しました。
詳細はホームページをご参照ください。
日時:2015. 1. 17-18
場所:北海道
1月10日発刊のオーム社雑誌 OHM2015年01月号に「工学と生物学の融合により次世代型のモノづくりを実現するバイオミメティクス-生物多様性に学ぶ技術革新」が特集されました。
http://www.ohmsha.co.jp/ohm/index.htm
バイオミメティクスは、生物学と工学などの異分野連携により、これまでできなかったプロセスでの省エネ製品の開発など、新産業創出の可能性が期待されている分野です。国際標準化が進むバイオミメティクスの最新技術開発動向について紹介します。
・座談会:異分野連携による「バイオミメティクス」がもたらす技術革新とは?
… 下村 政嗣(千歳科学技術大学)、平坂 雅男(高分子学会)、森 直樹(京都大学)、井須 紀文(LIXIL)、長谷山 美紀(北海道大学)、出口 茂(海洋研究開発機構)、針山 孝彦(浜松医科大学)
●我が国のバイオミメティクス政策
○低炭素・循環・自然共生を可能にする環境・生命文明社会の創造に向けて
… 中井 徳太郎(環境省)
○経済産業省としての取り組み
… 安永 裕幸(経済産業省)
●バイオミメティクスの日本の研究開発動向
○バイオミメティクス研究開発のトレンドと現代的意義
… 下村 政嗣(千歳科学技術大学)
○分野別 日本企業の研究開発の現況
「材料・素材」分野
・構造発色繊維とフィルム
… 広瀬 治子(帝人)
・ユビキタス元素を利用した撥液表面/材料の開発
… 穂積 篤、浦田 千尋(産業技術総合研究所)
「機械・ロボット」分野
・MEMSへの応用
… 望月 修(東洋大学)
「家電」分野
・蛾の目を模倣したスーパー反射防止フィルム
… 魚津 吉弘(三菱レイヨン)
「建材」分野
・ナノ親水技術を用いた防汚タイル
… 井須 紀文(LIXIL)
「生物・博物・情報」分野
・バイオミメティクス・画像検索システム-生物の微細構造から材料開発の発想を支援する-
… 長谷山 美紀(北海道大学)
「環境・エネルギー」分野
・マグロの皮膚に学ぶ低燃費型船底防汚塗料
… 山盛 直樹(日本ペイントマリン)
「センサネットワーク」分野
・構造色が変化する材料とセンシングへの応用
… 不動寺 浩(物質・材料研究機構)
「医療」分野
・ヒトiPS細胞の高速増殖を誘導するメカノバイオマテリアル
… 木戸秋 悟(九州大学)
「地域づくり」分野
・滋賀での実践-自然に学ぶ地域づくり-
… 星野 敬子(アスクネイチャー・ジャパン)
●バイオミメティクスの海外研究開発動向
… 平坂 雅男(高分子学会)
●バイオミメティクスの国際標準化
… 阿多 誠文(産業技術総合研究所)
●科学技術政策におけるバイオミメティクス
… 長谷川 誠(富士通総研)
「ネイチャー・インダストリー・アワード」は“自然の叡智”を産業技術として実用化することを目指す若手研究者を奨励することを目的とした賞で、
昨年度より大阪科学技術センターと日刊工業新聞が共催で開催しています。
今年度も「自然の叡智」をテーマとした若手研究者による41件の研究発表が行われ、 応用分野が広く我が国のモノづくりに寄与する研究シーズとして石井先生の
「フナムシから着想を得たポンプレス微量液体輸送システムの開発」が3賞の一つである日刊工業新聞社賞を受賞しました。詳細は後日に日刊工業新聞で紹介されます。
一般財団法人 大阪科学技術センター主催(日刊工業新聞共催)の、第3回ネイチャー・インダストリー・アワードにおいて、浦田 千尋,穂積 篤(B01-3班)が特別賞を授賞しました。ネイチャー・インダストリー・アワードは、動植物が有する構造をはじめ、自然界の機構や機能といった「自然の叡智」を産業技術へ応用することを目指した若手研究者の研究を、産業界へ発信し、優れた研究を表彰することを目的としています。本年度は「自然の叡智」をテーマとした若手研究者による41件の研究発表が行われ、浦田千尋らは「生物の分泌機能に倣う難付着性に優れた高機能表面の開発」についての発表を行い、優れた独創性、新規性が認められたため、特別賞が与えられました。詳細は後日に日刊工業新聞で紹介されます。
2014年12月12日付の日経産業新聞で、穂積篤先生(B01-3班)の研究が紹介されました。
「表面処理 氷付かず シリコーン樹脂など利用」
詳細はこちら:http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2014/pr20141211/pr20141211.html
千葉県立現代産業科学館において、10月11日(土)から11月30日(日)まで、企画展『生物のデザインに学ぶ - 未来をひらくバイオミメティクス -』が開催されます。
本領域は、下記のイベントに協力いたします。
http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/kan/index4_12.html
①【(公)日本顕微鏡学会、(公)高分子学会、文部科学省科学研究費新学術領域「生物規範工学」共催 ナノスーツ法電子顕微鏡体験実習・講演会】
「‐生きたまま電子顕微鏡で観察できるナノスーツ法や身近なもののミクロの世界を体験しよう‐」
≪体験実習≫
●10月11日(土)10:00~12:00/ 13:30~16:00
〈協力 日本電子(株)〉
●10月12日(日)10:00~12:00/ 15:00~16:00
〈協力 日本電子(株)〉
●11月22日 (土)10:00~12:00/ 13:30~16:00
〈協力 (株)日立ハイテクノロジーズ〉
●11月23日(祝・日)10:00~12:00/15:00~16:00
〈協力 (株)日立ハイテクノロジーズ〉
・対象:小学生以上
*小学3年生以下は必ず保護者同伴でご参加ください。
・定員:午前 20名 午後 土曜30名 日曜8名
・参加費:無料
・会場:体験学習室
・当日受付 (開始の20分前に受付・先着順)
≪講演会≫
10月12日(日)13:30~ 15:00
●「みんなでミクロの世界を探検しよう」
日本電子(株)近藤俊三先生
●「深海の生き物の観察から進化を探る」
千葉大学 山口正視先生
●「ミクロの決死隊-宇宙と同じ真空度の電子顕微鏡の中で動き続ける生物-ナノスーツ法の秘密」
浜松医科大学 針山孝彦先生
11月23日日(祝・日)13:30~ 15:00
●「電子顕微鏡(でんしけんびきょう)ってな~んだ?」
(株)日立ハイテクノロジーズ 許斐麻美先生
●「モルフォチョウをまねたものづくり」
帝人(株)広瀬治子先生
●「生き物が教えてくれる未来のテクノロジー-昆虫を調べて新材料を発明しよう-」
北海道大学 長谷山美紀先生
・定員:280名
*小学3年生以下は必ず保護者同伴でご参加ください。
・参加費:無料
・会場:サイエンスドーム
・講演会申込:9月18日(木)から電話申込受付 先着順
・電話《047-379-2005》(当館普及課)
②「ハチドリひこうきワークショップ」
講師 千葉大学 前田将輝 研究員
(大学院工学研究科 劉研究室)
10月13日(祝・月)・11月24日(休・月) 13:30~14:00
・対象:小学生以上
・定員: 30名
・参加費:無料
・会場:エントランスホール
・当日受付(開始の10分前に受付・先着順)
③「透明な液体に漬けると色が変わる模倣タマムシ」
講師 (独)物質・材料研究機構 不動寺 浩 先生
●11月2日(日)10:50~11:20
13:20~13:50
14:10~14:40
・対象:小学生以上
*小学3年生以下は必ず保護者同伴でご参加ください。
・定員:各回 30名
・参加費:無料
・会場:体験学習室
・当日受付
(開始の20分前に受付・多い場合は10分前に抽選)
④「驚異の生命力、ネムリユスリカ-からからに乾燥しても生きている? 昆虫-」
講師 (独)農業生物資源研究所 奥田隆 先生
●11月15日(土) 14:00~
・対象:小学5年生以上
・定員: 30名
・参加費:無料
・会場:研修室
・申込:9月18日(木)から電話申込受付 先着順
・電話《047-379-2005》(当館普及課)
日時:2014. 11. 27-28
場所:沖縄県