研究成果

ホーム > プレス発表・報道等 > JSTnews8月号に、長谷山美紀先生(A01班)、針山孝彦先生(B01-2班)、領域代表の研究が紹介されました。

プレス発表・報道等

関連者名

針山孝彦、長谷山美紀、下村政嗣

発表メディア名 JSTnews8月号
発表年月日 2013年08月01日
内容の概要

JSTnews8月号に、「次世代バイオミメティクス最前線 進化する生物模倣の世界」と題して、
「長い年月をかけて進化した生物の体には、生息環境に適応した優れた機能が備わっている。その優れた機能を活用することで、さまざまな工業製品が開発されるようになった。こうした手法は、バイオミメティクス(生物模倣技術)と呼ばれ、近年、スポーツ用品や建材、医療などの幅広い産業に利用され始めている。バイオミメティクス研究は、電子顕微鏡技術とともに幕を開けた。その電子顕微鏡の限界を乗り越える技術「ナノスーツ」の登場によって、「生きたままの観察」が可能になり、第2の幕が上がろうとしている。さらに生物の画像とその生態や機能を集積・共有し、研究を促進する動きもある。生物が何億年の歴史の中で獲得してきた独特の機能を学び、応用することで、省エネや安全、環境適合の持続可能な人類文明の創造に、弾みをつけようとしている。」
が紹介されました。

これらの成果は、領域代表者(下村政嗣教授)のJST戦略的創造研究推進事業(JST-CREST)の一環として行われたものです。
詳細は下記を参照ください。
http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/backnumber1308.html

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