【2013. 05. 08】出口茂先生(公募班)が、第12回国際バイオテクノロジー展・技術会議で講演を行いました。
2013年5月8日、出口茂先生(公募班)が、第12回国際バイオテクノロジー展・技術会議で「3D技術を用いた酵素活性のサブナノ分析」というブース出展およびセミナーを行いました。
ホーム > アウトリーチ活動
2013年5月8日、出口茂先生(公募班)が、第12回国際バイオテクノロジー展・技術会議で「3D技術を用いた酵素活性のサブナノ分析」というブース出展およびセミナーを行いました。
2013年5月9日、出口茂先生(公募班)が、横須賀高等学校・海洋研究開発機構横須賀本部で「深海の極限環境と生物」という講演を行いました。
2014年1月29日-31日に東京ビックサイトで行われた第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議にて、
出口茂先生(公募班)が「深海から生まれたナノテクノロジー」というブース出展およびセミナーを行いました。
http://www.nanotechexpo.jp/main/
北海道大学総合博物館 知の交流コーナーにて行われるバイオミメティクス・市民セミナーのご案内です。
会場:北海道大学総合博物館 知の交流コーナー
主催:北海道大学総合博物館
共催:科学研究費新学術領域「生物規範工学」
協賛:高分子学会北海道支部
千歳科学技術大学バイオミメティクス研究センター
バイオミメティクス(Biomimetics)は、生物模倣技術と訳します。
「カの口を模倣した痛くない注射針」「サメの皮膚を模倣した水抵抗の少ない水着」「ヤモリの指先を模倣した粘着テープ」、さまざまな分野での新技術の応用と商品開発がなされています。 生物は、5億年の自然選択によって、人が頭で考えるデザインよりも優れたデザインを獲得しています。 博物館には多くの生物標本が収蔵されていますが、標本を工学者の設計デザインの視点から見直すとどうなるでしょう。生物学者では解けなかった自然の造形美の意味が解き明かされるかもしれません。そして生物のデザインからアイディアを得て新しい技術が生まれるかもしれません。
動植物の持つ能力や形・機能などの特性を把握し、そこからヒントを得て人工的に設計・合成・製造するのが「生物規範工学」です。 生物学と工学と博物館を結ぶ、バイオミメティクス市民セミナーでは、生物学者と工学者が、新しい視点で生物の見方を紹介します。
セミナー34: 2014 年 10月5日(日) 平井悠司(千歳科学技術大学 バイオ・マテリアル学科 専任講師)
「微細構造による機能 ~摩擦を中心に~」
セミナー35: 2014 年 11月1日(土) 山崎英数(富士フイルム株式会社 R&D統括本部生産技術センター 統括マネジャー)
「モノづくりとバイオミメティクス」
セミナー36: 2014 年 12月6日(土) 小林俊一(信州大学 学術研究院 教授)
「水生生物の泳ぎを規範とした水中推進ロボット」
セミナー37: 2015 年 1月10日(土) 石原一彦(東京大学大学院工学系研究科 教授)
「生体構造を模倣した身体に優しい医療デバイス」
セミナー38: 2015 年 2月7日(土) 吉澤和徳(北海道大学農学部 准教授)
「ミメティクスおもしろネタの源としての昆虫分類学、形態学」
セミナー39: 2015 年 3月7日(土) 椿 玲未(独立行政法人 海洋研究開発機構 ポストドクトラル研究員)
「海洋生物とバイオミメティクス」
詳細はこちら: http://www.museum.hokudai.ac.jp/news/article/275/
・ポスター
2014年9月23日に、名古屋市科学館で針山孝彦先生(B01-2班)が「のぞいてみよう!ミクロの世界公開講座」を開催します。
水分の多い生物でも生きたまま電子顕微鏡で観察できるという『ナノスーツ』のお話をします。
詳細はこちら:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/event/2014/261.html
八丈島地熱館の第5回企画展にて、小学生高学年から中学生向けにフナムシの研究を例にとってバイオミメティクスのアウトリーチ活動を行います。
詳細は下記HPを参照して下さい。
http://www.geothermal-hachijo.com/test/event/eco/eco.html
日時:2014年7月25日 18:00–19:30
場所:国立科学博物館上野本館日本館大会議室
国立科学博物館の大学パートナーシップ事業のひとつである「大学生のための自然史講座」において約30名の参加者を対象にA01班の篠原現人研究主幹が「日本人と魚の関わり方の多様化」という授業を行い、魚とバイオミメティクスの関係について説明しました。
事業の概要はhttp://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/03.htmlをご覧ください。
計画班B01-2班(研究代表者:針山)の不動寺浩班員は、平成26年度 NIMS一般公開としてNIMSキッズの実験工房に出展しました。親子連れの参加者にモルフォ蝶、玉虫やクジャクの羽の実物を示しながら生物の構造色を紹介すると共に、ボトムアップ型ナノテクノロジーを用い、ミドリフトタマムシを模倣した新材料の展示を行いました。また、約100名の子供達は模倣タマムシをエタノールで濡らすことで構造色が緑色から赤色、 エタノールを蒸発させると元の緑色に戻っていく実験を体験しました。
TRONSHOW2014
会場:東京ミッドタウン ホール[Midtown East B1F]
会期:2013年 12月11日(水)〜13日(金)
詳細はこちら:
長谷山美紀先生(A01-1班)が、公益社団法人 新化学技術推進協会(JACI)で画像検索に関するデモンストレーションを行いました。
「バイオミメティクス画像検索エンジンの体験会」
日時:2013年11月15日 10時~12時
場所:北大東京オフィス
(参加者20名程度)