[2015.10.23@京都] 第3回島津新素材セミナー2015(京都)
会議名:第3回島津新素材セミナー2015(京都)
新素材のヒントはここに! 「バイオミメティクス」〜生物の多様性に学ぶ新造材の創出~
日時:2015.10.23
会場:島津製作所三条工場本館1Fセミナーホール
主催:(株)島津製作所
共催:科学研究費「生物規範工学」
詳細はこちら
http://www.an.shimadzu.co.jp/topics/2015/201510/element.htm
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新素材のヒントはここに! 「バイオミメティクス」〜生物の多様性に学ぶ新造材の創出~
詳細はこちら
http://www.an.shimadzu.co.jp/topics/2015/201510/element.htm
(京都市中京区西ノ京桑原町1 )
http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/access/sanjo.html
10月23日(金) 滋賀県立琵琶湖博物館、ラ コリーナ近江八幡
(滋賀県立琵琶湖博物館:滋賀県草津市下物町1091番地)
http://www.lbm.go.jp/index.html
(ラ コリーナ近江八幡:滋賀県近江八幡市北之庄町615-1)
http://taneya.jp/la_collina/about.html
09:30-09:35
Opening Remarks
Prof. Masatsugu Shimomura (Chitose Institute of Science and Technology, Japan)
09:35-10:00
「Standardization in the Field of Biomimetics An International Challenge」
Prof. Dr. Heike Beismann (Westfälische Hochschule, Germany)
10:00-10:25
「Biomimetic Bonding Technology」
Dr. Naoe Hosoda (NIMS, Japan)
10:25-10:50
「Biomimetics Image Retrieval:Connecting Biology and Engineering」
Prof. Miki Haseyama (Hokkaido University, Japan)
10:50-11:00 Coffee Break
11:00-11:25
「Challenge to anhydro-preservation of cell line inspired by a desiccation tolerant African insect.」
Dr. Takashi Okuda (National Institute of Agrobiological Sciences, Japan)
11:25-11:50
「FungiUp Cities like Forests: From Coffee Waste Recycling to Sustainability!」
Dr. Stephan Hoornaert (Morpho-Biomimicry.Be, Belgium)
11:50-12:35 Plenary
「Biomimetic thin membrane, the NanoSuit®, enhancing surface shield effect for living organism in high vacuo」
Prof. Takahiko Hariyama(Hamamatsu University School of Medicine, Japan)
12:35-14:00 Lunch and Tour of Shimazu
14:00-14:45 Plenary
「Trade-offs, Evolution and Biomimetics」
Prof. Julian Vincent (University of Oxford, United Kingdom)
14:45-15:10
「A Study of Lily Flower Bud from Mechanical Point of View」
Prof. Hidetoshi Kobayashi (Osaka University, Japan)
15:10-15:35
「Introduction of the Structural Biomimetic Design Method」
Dr. Yael Helfman Cohen (Tel Aviv University, Israel)
15:35-15:50 Coffee Break
15:50-16:15
「Aerodynamic characteristics of flat-plate wings with serrated leading edges modeled on an Ural owl’s primary feather」
Dr. Hiroto Tanaka (Teruaki Ikeda, Tetsuya Ueda, Takeo Fujii, Hao Liu)
(Chiba University, Japan)
16:15-16:40
「Biomimetic Design of Hip Joint Replacement」
Prof. Matej Daniel (Czech Technical University in Prague, Czech Republic)
16:40-17:05
「Sliding friction on shape-tunable wrinkles」
Dr. Takuya Ohzono (AIST, Japan)
17:05-17:30
「Bio-inspired Innovation Implementation in R&D Strategies – A French Landscape Overview」
Dr. Kalina Raskin (CEEBIOS, France)
17:30-18:30 Poster Session
◆2015/10/23 Ohmi-Hachiman◆
Satellite Workshop of “Engineering Neo Biomimetics VI” at Lake Biwa Museum and “La Collina”
13:30-15:30 Lake Biwa Museum
Science tour of the Lake Biwa Museum and discussion on “role of natural history museum for biomimetics”
15:30- leave to “La Collina” by bus
16:30-18:00 “La Collina”
A round table discussion on “international collaboration of biomimetics for education, industrial development, and sustainability”
18:00-20:00 Banquet at “La Collina”
参加申し込み方法:
1.氏名、2.所属、3.職名または学年、4.連絡先(メールアドレス)、5. 交流会参加の有無を明記の上、
E-mail: office@poly.es.hokudai.ac.jp までお申し込みください。
参加申込締切:10月2日(金)
問合先:
新学術領域研究 -研究領域提案型-
「生物多様性を規範とする革新的材料技術」
(略称:生物規範工学)事務局
奥原 亜季
〒001-0021 札幌市北区北21条西10丁目
TEL:011-706-9360 / FAX:011-706-9361
e-mail: office@poly.es.hokudai.ac.jp
北海道大学 電子科学研究所内
佐賀県では、県民の皆様に科学の重要性や面白さを実感してもらえるような取組を進めており、その一環として、科学者などの専門家と県民の皆様が気軽に科学などの話題について語り合う「サイエンスカフェ in SAGA」を開催しています。
第27回目となる今回は、産業技術総合研究所 穂積 篤 先生を話題提供者にお招きし、「濡れを極める」と題して、生物から着想を得た人工表面の開発についてわかりやすくお話ししていただきます。
1 日時 平成27年10月17日(土曜日) 午後3時00分~4時30分
2 場所 佐賀ワシントンホテルプラザ1F「カフェ・ド・パリ」
(佐賀市駅前中央1丁目164番地 電話 0952-25-3811)
3 内容
(1)話題提供
「濡れを極める ~生物から着想を得た人工表面の開発~」
話題提供者 産業技術総合研究所 構造材料研究部門
穂積 篤 研究グループ長
(2)質疑応答
4 募集定員 30名程度(先着順にて定員になり次第締め切ります)
5 参加費 無料(500円程度のワンドリンクのご注文をお願いします)
6 申し込み E-mailまたはFAXで、「第27回サイエンスカフェ申込」と明記し、
氏名/連絡先(電話番号・FAX番号)を書いて、次まで申し込んでください。
E-mail:sci-cafe@pref.saga.lg.jp FAX:0952-25-7282
7 問い合わせ先 佐賀県 農林水産商工本部 新産業・基礎科学課
加速器・基礎科学担当(松原・服部)
電話0952-25-7129
https://www.pref.saga.lg.jp/web/shigoto/_33022/_33024/_91396.html
平成27年9月12日(土曜日)から9月23日(水曜日・祝日)
ただし9月14日(月曜日)、18日(金曜日)は休館
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
名古屋市科学館 理工館地下2階 イベントホール
(愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号 芸術と科学の杜・白川公園内)
常設展観覧料(大人400円、高大生200円、中学生以下無料)が必要です。
上記料金でプラネタリウムを除くすべての展示がご覧いただけます。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/post_30.html
主催者メッセージ
今、私たちのためにも、そして次の世代を担う子供たちのためにも考えなければならないこと、それはたった2つのことです。
一つは、急激に劣化を続ける地球環境です。地球温暖化の影響で台風はますます大型化し、旱魃や豪雨が頻繁に起こり、一方では、生物の多様性が急速に失われています。恐竜の時代、1000年に1種が絶滅していたのに比べ、今では1年間で4万の種が絶滅しているといわれています。例えば、ミツバチがいなくなるだけで、食用植物の約80%を失うかもしれないのです。
もう一つは、人口減少と少子高齢化問題です。沖永良部島では人口が13,920人(2010年)から2040年には9,357人に減少、若年女性人口も1,185人(2010)から、ほぼ半減の610人になると予想されています(日本創成会議)。このままでは、沖永良部島は間違いなく消滅してしまいます。
しかし今、この2つの問題に、同時に答えなければなりません。それこそが持続可能(さすていなぶる)な島(あいらんど)の姿なのです。
島外からやってくる多くの人たちは、この島の自然やたくさんの笑顔に癒されると言います。この島には、何か特別の力がある!それを見つけることで2040年にも元気で光り輝いている、そして日本を代表する「さすていなぶるあいらんど」を創る事が出来るのではないかと考えています。
【プログラム】※プログラム内容は変更となる場合がございます。
8月28日(金)
19:00〜 前夜祭(酔庵)
8月29日(土)
8:30-12:00 島内探検
12:00-13:30 昼食(フローラルホテル2階和室)
【シンポジウム】
13:30-18:0013:00 開場
13:30-13:40 開会挨拶 シンポジウム実行委員長 朝戸武勝氏
来賓挨拶 沖永良部 知名町長 平安正盛氏
来賓挨拶 沖永良部 和泊町長 伊地知実利氏
13:40-14:10 趣旨
酔庵塾活動説明 「合同会社地球村研究室 代表社員 石田秀輝氏
<第1部>
14:10-14:40 基調講演 「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクトについて」
環境省大臣官房審議官 中井徳太郎氏
14:40-15:10 基調講演 「地方創生を問う~依存から自立へ!間を埋める3つの価値軸~」
一般社団法人場所文化フォーラム 名誉理事 吉澤保幸氏
15:10-15:15 ビデオレター 「南砺市長 田中幹夫氏
***10分間休憩***
<第2部>15:25-18:00
司会:東北大学大学院環境科学研究科 准教授 古川柳蔵氏
発表1 酔庵塾で考えた5つのち・か・ら 10分×5テーマ=50分
発表2 島外から考えた5つのち・か・ら 5分×5テーマ=25分
発表3 兵庫県豊岡市の中筋小学校の皆さんの発表
「食・環境・中筋の未来像について(仮)」 10分
発表4 沖永良部島内の子ども達の発表(予定) 10分
コメンテーター 株式会社リバースプロジェクト 代表 伊勢谷友介氏
九州経済産業局 局長 岸本吉生氏
南砺市エコビレッジ推進課長 川森純一氏
日本銀行鹿児島支店長 中田勝紀氏
知名町長 平安正盛氏
和泊町長 伊地知実利氏
18:00〜 大交流会(フローラル館)
8月30日(日)
<第3部 分科会>
9:00-12:00 分科会各テーマ開場にて議論 ※島内外者自由参加
12:00-13:00 昼食(フローラル館内)
13:00-14:00 分科会発表
14:00-14:30 登壇者によるコメント
14:30-14:50 総括 合同会社地球村研究室 代表社員 石田秀輝氏
14:50-15:00 閉会挨拶 シンポジウム副実行委員長 本部忠孝氏
このシンポジウムは、石田秀輝先生(C01班)の企画イベントです。
詳細ならびに申し込みに関しては下記をご覧ください。
http://www.okinoerabujima.info/第6回沖永良部島シンポジウム開催!/
http://www.env.go.jp/nature/morisatokawaumi/pdf/e/okinoerabu_chirashi.pdf
http://i-d-sol.com/erabushinpo/
※こちらの会議は非公開となっております。
◆ プログラム ◆
7月15日(水)
北海道大学 創成研究機構 5階大会議室(札幌市北区北21条西10丁目)
13:00~13:30 A班科博
13:30~14:00 浜松医科大学
14:00~14:30 椿玲未(JAMSTEC)
14:30~15:00 森直樹(京都大学)
15:00~15:30 北大博物館
15:30~16:00 休 憩
16:00~18:00 画像検索システム演示会
※出席者それぞれが質問画像数点を持ち寄り、各自プロジェクターで画像システムを演示しながら、類似画像の検索を行い、出席者からのコメントを聞く。
7月16日(木)
北海道大学 工学部 鈴木章記念ホール(札幌市北区北13条西8丁目)
全体会議
10:00~10:15
開会挨拶 中間評価に対する対応について 領域代表
10:15~10:45
A01野村班 野村 周平(国立科学博物館)
「A01-1班:バイオミメティクス・データベース構築」
10:45~11:15
A01野村班 長谷山 美紀(北海道大学)
「生物学と情報学の連携 -工学的気づきを生み出すバイオミメティクス・画像検索-」
11:15~11:45
公募班 森本 元(山階鳥類研究所)
「鳥類における色彩と構造色」
11:45~12:15
公募班 高久 康春(浜松医科大学)
「NanoSuit®法によるリアルな生物表面観察のバイオミメティクスへの展開」
12:15~13:15 昼食
13:15~13:45
C01石田班 石田 秀輝(東北大学)
「持続可能な社会に求められるライフスタイル・オリエンテッド・テクノロジーの創成」
13:45~14:15
C01石田班 山内 健(新潟大学)
「バイオミメティック製品の開発を支援するデータベースの構築」
14:15~14:45
公募班 室崎 喬之(旭川医科大学)
「自己組織化による動的微細構造表面を用いた海洋付着生物の接着制御」
14:45~15:15
B01大園班 小林 元康(工学院大学)
「海洋生物表面を規範とした親水性表面の調製」
15:15~15:30 休憩
15:30~16:00
B01大園班 黒川 孝幸(北海道大学)
「魚類吸盤にみられる繊維構造の工学的理解」
16:00~16:30
B02針山班 木村 賢一(北海道教育大学)
「昆虫複眼レンズ表面のニップル構造の形成機構」
16:30~17:00
B02針山班 吉岡伸也、久保英夫、針山孝彦
「生物がもつ「良い加減」な表面構造:乱れに強い光学特性」
17:00~17:30
公募班 椿 玲未(海洋研究開発機構)
「海綿動物に学ぶ水輸送システム」
17:30~18:00
総括班内部評価委員会からの講評
18:30~20:30
交流会
外部評価委員のサイトビジット
13:00~13:30 外部評価委員・文科省事務局打ち合わせ
情報科学研究科 長谷山研究室で部屋を確保
13:30~14:30 研究室見学
情報科学研究科 長谷山研究室(A01班)
理学研究科 黒川研究室(B01班 若手研究者)
14:30~16:00 外部評価委員会と実施者(計画班班長)との意見交換
情報科学研究科 長谷山研究室で部屋を確保
16:00~16:30 外部評価委員・文科省事務局打ち合わせ
情報科学研究科 長谷山研究室で部屋を確保
16:30~17:30 全体会議にて研究成果発表を聞く
工学部 鈴木章ホール
17:30~18:00 外部評価委員会と実施者(計画班班長)との意見交換
情報科学研究科 長谷山研究室で部屋を確保
全体会議
7月17日(金)
北海道大学 創成研究機構 5階大会議室(札幌市北区北21条西10丁目)
10:00~10:30
B03細田班 細田 奈麻絵(物質・材料研究機構)
「生物規範階層ダイナミクス〜異分野連携による新たな学術領域の研究開発展開〜」
10:30~11:00
B03細田班 穂積 篤(産業技術総合研究所)
「ロバストな表面機能を持つバイオミメティクス材料の開発」
11:00~11:30
公募班 藤井 秀司(大阪工業大学)
「応力応答性粉末状粘着剤の創出」
11:30~12:30 昼食
12:30~13:00
B04森班 森 直樹(京都大学)
「生物における『サブセルラー・サイズ構造』の機能解析」
13:00~13:30
B04森班 奥田 隆(農業生物資源研究所)
「培養細胞の常温保存への挑戦:ネムリユスリカの乾燥耐性機構から学ぶ」
13:30~14:00
B05劉班 劉 浩(千葉大学)
「生物規範飛行メカニクス•システム—スケーリング法則,バイオメカニクス及びバイオミメティクス—」
14:00~14:30
B05劉班 木戸秋 悟(九州大学)
「分化フラストレート幹細胞のメカノシグナル振動の計測と制御」
14:30~15:00
公募班 香坂 玲(金沢大学)
「生物規範工学での学域での研究・活動今年度計画と来年度に向けて」
15:00~15:30
総括班内部評価委員からの講評
15:30~16:00
外部評価意見への対応 閉会