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(3/18掲載)書籍「トコトンやさしいバイオミメティクスの本」(日刊工業新聞社)が発売になりました。

ヘッドライン
生物規範工学ならびに高分子学会バイオミメティクス研究会で編集した「トコトンやさしいバイオミメティクスの本」(日刊工業新聞社)が出版されました。

バイオミメティクスとは、動物や昆虫の動きや特徴を模倣して技術に活かすことである。生物のどんなところをどう技術に活かせるか、やさしく網羅的に紹介。小型飛行ロボット、空気抵抗の少ない乗り物の構造や表面、粉末状の接着剤など、環境にやさしく生活を快適にするヒントが満載。

http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00003008

編著 下村 政嗣
編者 高分子学会バイオミメティクス研究会、生物規範工学
出版社 日刊工業新聞社
サイズ A5判
ページ数 160頁
ISBNコード 978-4-526-07527-8
コード C3034
発行月 2016年03月

トコトンやさしいバイオミメティクスの本_カバー

 

バイオミメティクス・市民セミナー 2016年度前期

バイオミメティクス・市民セミナー 2016年度前期

北海道大学総合博物館 知の交流コーナーにて行われるバイオミメティクス・市民セミナーのご案内です。
主催:北海道大学総合博物館
共催:科学研究費新学術領域「生物規範工学」
協賛:高分子学会北海道支部、千歳科学技術大学バイオミメティクス研究センター

(A)
会場:北海道大学学術交流会館/第3会議室 (札幌市北区北8条西5丁目)
時間:13:30-15:30

(B)
会場:紀伊國屋書店札幌本店/ 1階インナーガーデン(札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル)
時間:14:00-16:00

(C)
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟/ W102(札幌市北区北9条西7丁目)
時間:13:30-15:30

バイオミメティクス(Biomimetics)は、生物模倣技術と訳します。
「カの口を模倣した痛くない注射針」「サメの皮膚を模倣した水抵抗の少ない水着」「ヤモリの指先を模倣した粘着テープ」、さまざまな分野での新技術の応用と商品開発がなされています。
生物は、5億年の自然選択によって、人が頭で考えるデザインよりも優れたデザインを獲得しています。
博物館には多くの生物標本が収蔵されていますが、標本を工学者の設計デザインの視点から見直すとどうなるでしょう。生物学者では解けなかった自然の造形美の意味が解き明かされるかもしれません。そして生物のデザインからアイディアを得て新しい技術が生まれるかもしれません。
動植物の持つ能力や形・機能などの特性を把握し、そこからヒントを得て人工的に設計・合成・製造するのが「生物規範工学」です。
生物学と工学と博物館を結ぶ、バイオミメティクス市民セミナーでは、生物学者と工学者が、新しい視点で生物の見方を紹介します。

セミナー51: 2016 年 3月20日(日) ● 会場・時間:(C)
松村洋子(キール大学・慶応大学 学振特別研究員)
「昆虫は体長より長いペニスをどう動かすのか?」

セミナー52: 2016 年 4月2日(土) ● 会場・時間:(A)
中垣俊之(北海道大学 電子科学研究所 附属社会創造数学研究センター 教授)
「生き物に学ぶ最適化設計」

セミナー53: 2016 年 5月7日(土) ●会場・時間:(A)
不動寺浩(国立研究開発法人物質・材料研究機構 主席研究員
「コロイド微粒子を並べてタマムシの構造色を模倣する」

セミナー54: 2016 年 6月4日(土) ● 会場・時間:(C)
三浦徹(北海道大学 大学院地球環境科学研究院 准教授)
「環境によって変幻自在に姿を変える昆虫たち」

セミナー55: 2016 年 7月2日(土) ● 会場・時間:(C)
安居嘉秀(株式会社島津製作所分析計測事業部グローバルマーケティング部)
「島津製作所による「バイオミメティクス」など最先端高分子素材研究のマーケティング活動」

セミナー56: 2016 年 8月13日(土) ● 会場・時間:(C)
大越研人(千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科 教授)
「液晶~分子の「かたち」が決める固体構造」

セミナー57: 2016 年 9月10日(土) ● 会場・時間:(B)
高久康春(浜松医科大学 医学部 総合人間科学 特任助教)
「NanoSuit法によるリアルな生物表面観察」

詳細はこちら: http://www.museum.hokudai.ac.jp/event/article/358/

・ポスター

ポスター2016前期

(3/1UP)2016年3月14日(月)AM 12:00~AM 13:30 ホームページが停止致します

ネットワーク移行作業に伴い、
下記の日程にて当Webサイトは停止します。

停止期間:2016年3月14日(月)AM 12:00~AM 13:30
※作業が完了次第、復旧します。

停止範囲:北海道大学全学ネットワーク(当Webサイト)

利用者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

ニュースレターVol.4.No.3を公開しました。

ニュースレターVol.4.No.3をダウンロードできます。

Full Download(43.8MB 圧縮しています)

 

表紙 ~ 36ページ (38.2MB)

37ページ ~ 92ページ (31.3MB) ※3月3~5日のプログラム及び、3月3日(木) 全体会議要旨集

93ページ ~121ページ (10.2MB) ※3月4日(金)公開シンポジウム要旨集

※ 37ページ~121ページは、[2016.3.3-5@沖縄] 科学研究費「生物規範工学」全体会議ならびに公開シンポジウム”海洋資源メッカ沖縄で考えるバイオミメティクス”のプログラム及び要旨等となっています。

122ページ ~ 165ページ (20.2MB)

(2/8掲載)[2016.4.19-6.12@東京] 国立科学博物館 企画展「生き物に学び、くらしに活かす 博物館とバイオミメティクス」

国立科学博物館上野本館にて企画展「生き物に学び、くらしに活かす 博物館とバイオミメティクス」を開催致します。

主 催:独立行政法人国立科学博物館、科研費新学術領域「生物規範工学」
共 催:山階鳥類研究所、高分子学会バイオミメティクス研究会

期 間:2016年4月19日(火)~6月12日(日)

会 場:国立科学博物館上野本館(東京都台東区上野公園7-20) 日本館1階企画展示室

http://www.kahaku.go.jp/index.php

 https://www.kahaku.go.jp/event/2016/03biomimetics/

無題

無題2

 

(3/3更新)[2016.3.22@東京] 「生物模倣技術の社会実装に向けた標準化」セミナー -GRIPS・NISTEP・JSA標準化討論会-

政策研究大学院大学にて「生物模倣技術の社会実装に向けた標準化」セミナー -GRIPS・NISTEP・JSA標準化討論会-を開催致します。

主 催:国立大学法人 政策研究大学院大学(GRIPS)/文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)/
一般財団法人 日本規格協会(JSA)/高分子学会バイオミメティクス研究会(TC266国内審議会)
共 催: 一般財団法人日本知財学会 知財学ゼミナール分科会

日 時:2016年3月22日(火) 13:00-17:00

会 場:政策研究大学院大学 4階 研究会室4A(東京都港区六本木7丁目22−1)

参加要領:(事前登録 定員70名)
参加登録を下記ウェブサイトからお願いいたします。
http://1603.grips-symposium.info/

標準化は、技術的成果の普及促進、安全性の確保、部品の接続性の担保、品質・性能の比較可能性の向上といった機能を有しており、科学・技術・イノベーションと社会の関係を考える上での重要なテーマの一つです。日本規格協会と政策研究大学院大学では、2009年度より、標準化に関する年一回のセミナーを開催してまいりました。2012年度からNISTEPが主催団体に加わっております。今回のセミナーでは、バイオミメティクス(生物模倣)について、現在の標準化の動向および技術の具体事例を概観したうえで、今後の標準化の論点を議論・検討いたします。

プログラム:
13:00-13:15 開会挨拶 GRIPS/NISTEP/JSA
13:15-14:00 基調講演 「ISOにおける規格化に向けた動きの概要」(仮)
平坂 雅男(高分子学会 事務局、元 帝人㈱ 知財部)
14:00-15:00 研究者からの発表(各20分)
溝口 理一郎(北陸先端科学技術大学院大学)
恒松 直幸(科学技術振興機構)
香坂 玲(金沢大学 准教授)
15:00-15:15 休憩
15:15-16:15 事例報告(各30分)
「モスアイの事例」(仮) 魚津 吉弘(三菱レイヨン)
「水の要らない風呂の事例」(仮) 井須 紀文(LIXIL)
16:15-16:55 パネルディスカッション 「社会実装をどう進めるか」
パネリスト:
下村 政嗣(千歳科学技術大学)
石田 秀輝(東北大学)
田中 正躬(日本規格協会 前理事長、国際標準機構(ISO) 元会長)
隅藏 康一(政策研究大学院大学 准教授/
文部科学省科学技術・学術政策研究所 客員研究官/本セミナー企画責任者)
モデレータ:香坂 玲
16:55-17:00 閉会挨拶 下村 政嗣

https://sites.google.com/site/seminar2016biomimetics/

 

(2/25更新)[2016.3.19-4.7@東京] 科学技術館 春休み特別展「海!!未来をひらく!海からの贈り物」

科学技術館4階4Dイベントスペースにて『春休み特別展「海!!未来をひらく!海からの贈り物」』が開催されます。

主催:(公財)日本科学技術振興財団・科学技術館
協力:高分子学会バイオミメティクス研究会、他

開催期間:2016年3月19日(土)-2016年4月7日(木)

会 場:科学技術館4階4Dイベントスペース(東京都千代田区北の丸公園2番1号)

2014年夏休み特別展「海!!出航!ふしぎな世界へ」に続き、海洋生物をテーマとした本展を開催します。
サメ、ヒラムシ、フナムシ、フジツボ、クラゲ――何の変哲もない海洋生物たちが今、脚光を浴びようとしています。海洋生物のもつさまざまな特性が最先端の科学や産業技術に活かされようとしているのです。これらの海洋生物にどのような科学技術が秘められているのでしょうか。映像や生体・標本・ロボットなど様々な角度からその秘密に迫ります。

http://www.jsf.or.jp/info/2016/02/2016umi.php

poster

 

【2016.2.21】NHK総合テレビにて「ダーウィンが来た!生き物新伝説  探せ!ナゾの金ぴかクワガタ」が放送されます

B01-2 班の研究成果である構造色研究の一部が、NHKの放送の説明として使われます。

NHK総合
タイトル:「ダーウィンが来た!生き物新伝説  探せ!ナゾの金ぴかクワガタ」
本放送: 2月21日(日)19:30~19:58 NHK総合
再放送: 2月25日(木)16:20~16:48
NHKオンデマンドによる配信:2月22日(月)~3月6日(日)の14日間(国際放送の日時は未定です)
http://www.nhk.or.jp/darwin/

(12/15掲載)[2016.3.26@京都] 日本化学会 第96春季年会ATPセッション”バイオミメティクス(生体模倣)の最新動向”

日本化学会 第96春季年会ATPセッション”バイオミメティクス(生体模倣)の最新動向”

日時:2016年3月24日(木)~27日(日)

場所:同志社大学 京田辺キャンパス(京都府京田辺市多々羅都谷)

日本化学会 第96春季年会ATPセッションでバイオミメティクスのセッションが企画されます。

2016年3月24日(木)~27日(日)に同志社大学 京田辺キャンパスで開催される日本化学会 第96春季年会ATPセッションにおいて”バイオミメティクス(生体模倣)の最新動向”に関するセッションが企画されました。

ATPセッション T2 話題の技術 ~実用化のカギを握る新素材~
Topical Technology – New Materials Holding the Key to the Practical Use

(サブセッション)バイオミメティクス(生体模倣)の最新動向/New Trends in Biomimetics
http://www.csj.jp/nenkai/96haru/index.html

趣旨:今世紀初頭にナノテクノロジーと博物学の連携によって新たな潮流を生み出したバイオミメティクスは、ロータス効果による超撥水性等の“機能発現のパラダイム変換”と、自己組織化等の “モノつくりプロセス変換”をもたらす持続可能な革新技術として注目されています。新素材・新システムの開発には、情報科学による生物学から工学への技術移転が不可欠であり、その基礎から応用展開、国際標準化等の最新動向について紹介します。

■プログラム(案)■
3月26日
9:00~9:10 セッション趣旨説明 下村政嗣
9:10~9:40 依頼講演 京大院農 森直樹
「農学におけるバイオミメティクス」
9:40~10:10 依頼講演 大阪工大 藤井秀司
「微粒子安定化ソフト分散系が拓くバイオミメテック材料」
10:10~10:50 招待講演 帝人(株) 広瀬治子
「モルフォ蝶を模倣した製品開発」
10:50~11:00 休憩
11:00~11:30 依頼講演 浜松医科大学 高久康春
「NanoSuit®法によるリアルな生物表面観察のバイオミメティクスへの展開」
11:30~12:00 依頼講演 北海道大学大学院 先端生命科学研究院 黒川孝幸
「生物に学ぶ粘着表面設計」
12:00~13:00 昼食
13:00~13:50 基調講演 同志社大学 吉川研一
「混雑環境が作り出す高次機能:細胞の賢さを学ぶ」
13:50~14:20 依頼講演 千葉大院工 桑折道済
「メラニン顆粒から着想したコロイド粒子を用いる視認性の高い構造発色の実現」
14:20~15:00 招待講演 (株)日立製作所 宮内昭浩
「バイオミメティクスへの期待と流体制御応用の可能性」
15:00~15:10 休憩
15:10~15:50 招待講演 (株)島津製作所 武内誠治、安居嘉秀
「最先端分析評価技術とバイオミメティクス」
15:50~16:20 依頼講演 旭川医科大学 室崎 喬之
「自己組織化表面微細構造のフジツボ付着期幼生に対する抗付着効果」
16:20~16:50 依頼講演 金沢大学人間社会研究域 香坂玲 内山愉太 金沢大学大学院自然科学研究科 藤平祥孝
「国際動向と特許から考えるバイオミメティクス」

(2/25更新)[2016.3.3-5@沖縄] 科学研究費「生物規範工学」全体会議ならびに公開シンポジウム

科学研究費「生物規範工学」全体会議ならびに公開シンポジウム

3月3日(木) 生物規範工学/JAMSTEC合同講演会(沖縄県市町村自治会館)

3月4日(金) 公開ジョイントシンポ“海洋資源メッカ沖縄で考えるバイオミメティクス”
(沖縄県市町村自治会館)

3月5日(土) フィールドワーク

3月3日(木)

生物規範工学/JAMSTEC合同講演会
(沖縄県市町村自治会館 4階 第5・6会議室:沖縄県那覇市旭町116-37)

※こちらの会議は非公開となっております。

09:15-09:20       領域代表 下村 政嗣 (千歳科学技術大学)
09:20-09:35       A01班班長 野村 周平 (国立科学博物館)
                     「バイオミメティクス・データベース構築―2015年度後半の取り組み」
09:35-09-50       A01班 溝口 理一郎 (北陸先端科学技術大学院大学)
                     「オントロジーの拡充と高機能化」
09:50-10:05       B01班班長 大園 拓哉 (産業技術総合研究所)
                     「シワ構造のトライボロジー」
10:05-10:20       B01班 野方 靖行 (電力中央研究所)
                     「流水条件下における生物付着評価方法の開発への取り組み」
10:20-10:35       B02班班長 針山 孝彦 (浜松医科大学)
                     「サブセルラーサイズの生物表面研究の重要性-多機能な生存戦略を学んで、ものづくりに」
10:35-10:45         休憩
10:45-11:00       B03班班長 細田 奈麻絵 (物質・材料研究機構)
                     「班間連携による魚類の吸盤に関する研究」
11:00-11:15       B03班 松尾 保孝 (北海道大学)
                     「新しい実装技術に向けたバイオミメティクス表面の開発」
11:15-11:30       B04班 光野 秀文(東京大学)
                     「生物規範環境応答・制御システム」
11:30-11:45       B05班班長 劉 (千葉大学)
                     「生物羽ばたき飛行の受動的な制御」
11:45-12:00       B05班 木戸秋 悟 木戸秋 悟 (九州大学)
                     「がん細胞の運動表現型診断のための弾性率可変マイクロファイバーゲルマトリックス」
12:00-13:00         昼食
13:00-13:15       C01班班長 石田 秀輝 (東北大学・地球村研究室)
                     「光り輝く未来を創るために」
13:15-13:30       C01班 小林 秀敏(大阪大学)
                     「心豊かなライフスタイルとテクノロジーを繋ぐデータベースの構築」
13:30-14:10      特別講演1 辻井 先生(辻井先生の古希祝いを記念)
                      「超撥水現象の温故知新-私の研究と生物の超撥水-」
14:10-14:50      特別講演2 赤松友成 先生 (水産総合研究センター)
                      「海洋生物に学ぶセンシングとコミュニケーション
14:50-15:20    休憩(会場設置・ポスター発表準備)
15:20-16:50       ポスター発表を中心にしたJAMSTECと合同の成果発表会
18:00-              懇親会 (ヘリオスパブ国際通り店)

3月4日(金)

 公開ジョイントシンポ“海洋資源メッカ沖縄で考えるバイオミメティクス”
(沖縄県市町村自治会館4階 第4~6会議室:沖縄県那覇市旭町116-37)

09:15-09:20       領域代表 下村 政嗣(千歳科学技術大学)

テーマその1 海洋資源とバイオミメティクス

09:20-10:00     招待講演1 金本 昭彦 先生 (オーピーバイオファクトリー株式会社)
                      「海洋生物資源を活用した事業展開」
10:00-10:40     招待講演2 白山 義久 先生 (海洋研究開発機構)
                      「海洋生物の自然史学に学ぶバイオミメティクス」
10:40-10:50            休憩
10:50-11:30     招待講演3 松浦 啓一 先生 (国立科学博物館)
                      「新種のフグが作るミステリーサークル:魚の「建築」技術を探る」
11:30-12:10    招待講演4 ◯西田 睦 先生(琉球大学)、馬渡 駿介 先生 (北海道大学名誉教授)
                     「国立自然史博物館はバイオミメティクスのメッカ!?」
12:10-13:10             昼食
13:10-13:50     招待講演5 佐藤 圭一 先生 (沖縄美ら島財団 総合研究センター)
                      「沖縄美ら海水族館が創り出す多様な資源とその活用」

テーマその2 自己組織化とバイオミメティクス 「良い加減さの起源」

13:50-14:30     招待講演6 都甲 先生 (九州大学)
                      「生体模倣技術を用いた味と匂いを測るセンサ開発」
14:30-14:50     講演1 尾崎 まみこ 先生 (神戸大学)
                      「匂いで良い加減を知る?アリの巣仲間センシング」
14:50-15:00             休憩
15:00-15:20     講演2 秦 重史 先生 (海洋研究開発機構)
                      「ネットワーク科学におけるロバスト性」 ※講演者が変更になりました
                      講演2 室崎 喬之 先生 (旭川医科大学)
                     「フジツボの抗付着に適した「良い加減」な表面微細構造」
15:20-15:40     講演3 吉岡 伸也 先生 (東京理科大学)
                      「昆虫の表面構造における『良い加減さ』」
15:40-16:00     講演4 山濱 由美 先生 (浜松医科大学)
                      「眼の構造における『良い加減さ』 水棲生物の場合」

3月5日(土)

※こちらは公開、先着50名となっております。

フィールドワーク

漫湖というラムサール条約にも登録された湿地で、観察用の施設を併設しているため安全に観察できます。さらに小規模ながらマングローブもあるため、マングローブ特有の貝類や魚類なども観察できます。那覇中心部からも3km程度と非常にアクセスが良く、水鳥の飛来地としてよく知られている湿地ですので、おそらくほぼ確実に本州では見られない野鳥を観察できると期待されます。
http://www.manko-mizudori.net/
(奥武山公園駅から徒歩15分、壺川駅から徒歩20分、那覇中心部からは3km程度)

10:30     漫湖水鳥センター集合
10:30-11:30 鳥類に関するセミナー
11:30-12:00 ディスカッション
12:00-13:00 テラスまたはレクチャールームで昼食
13:00-14:00 水鳥観察

 

===<お申込み用フォーマット>====〆切:2月19日(金)==========
2016年3月4-5日 生物規範工学公開シンポジウム(沖縄)
ご所属:
ご氏名:
メールアドレス:

3/4シンポ : 出席 ・ 欠席
3/5フィールドワーク: 出席 ・ 欠席
=======================================================
(上記「出席・欠席」など不要な方を消してお送りください)

◆お申込み先◆
「生物規範工学」領域事務局
E-mail:office@poly.es.hokudai.ac.jp

 

160303沖縄公開シンポポスター

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