[ベストポスター賞受賞] 日本接着学会 関西支部 若手の会
9月6日に、大阪来工業大学の藤井秀司先生(公募班)の研究室の下嶋 康平君と江口 洋介君が、それぞれ「架橋型アクリル系粘着剤における縁を有する糸曳き形状の発現」、「ピッカリングエマルション工学:多中空構造体の創出」によって、第9回日本接着学会 関西支部 若手の会 ベストポスター賞を受賞いたしました(9月6日)。
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9月6日に、大阪来工業大学の藤井秀司先生(公募班)の研究室の下嶋 康平君と江口 洋介君が、それぞれ「架橋型アクリル系粘着剤における縁を有する糸曳き形状の発現」、「ピッカリングエマルション工学:多中空構造体の創出」によって、第9回日本接着学会 関西支部 若手の会 ベストポスター賞を受賞いたしました(9月6日)。
9月19日に、大阪来工業大学の藤井秀司先生(公募班)が、「微粒子の界面吸着現象を利用した液液、気液分散系の安定化」によって、平成25年度 日本化学会コロイドおよび界面化学部会 科学奨励賞を受賞いたしました。
http://colloid.csj.jp/div_meeting/64th/
「自然に学ぶモノづくり」連載の10回目では、”産業化の行方 技術革新にコストの壁”という見出しで、LIXILが開発した調湿機能壁材”エコカラット”や日立製作所のナノインプリント技術が紹介され、産学連携についての研究代表のコメントが掲載されました。
日時:2013. 10. 21
場所:愛知県 名古屋駅前イノベーションハブ
2013年10月11日付けの日経産業新聞9面、テクノトレンドにおいて、「虫などの構造に注目 省エネ製品開発に応用」という見出しで、細田先生、石井先生の研究が紹介されました。記事では、国際標準化の動向についても言及されています。
木村 賢一先生(B01-2班)のバイオミメティクス・市民セミナー「発生遺伝学とバイオミメティクス」に関する記事がScience potalに掲載されています。
記事はこちら
「自然に学ぶモノづくり」連載の9回目では、”動き出すISO 産業化見据え駆け引き”という見出しで、ドイツが議長国になって提案されたBiomimetics ISO TC266の現状について紹介されました。国際標準化委員会においては、我が国からは、細田奈麻絵先生(総括班、B01-3班)がWG2のプロジェクトリーダー、JSTの恒松直幸氏がWG4のコンビーナーに就任しています。記事では、阿多誠文先生(C01班)と領域代表のコメントが掲載されました。また、「生物規範工学」からは多くのメンバーが、高分子学会バイオミメティクス研究会に設置された国内審議委員会の委員に就任し、産業界、学協会との強力な連携のもとで国際標準の議論をすすめています。
内外情報調査会 会報誌 J2TOP 10月号掲載の、科学技術ジャーナリストの山田久美さんの特集記事、”生物に学べ、なぜ今、「バイオミメティクス」なのか”において、生物規範工学プロジェクトがスタートしたこと、三菱レイヨンのモスアイフィルム、帝人の構造色フィルムなどが紹介され、長谷山先生と国立科学博物館(A01班)の昆虫画像データベースにも言及されています。
技術総合誌OHM 10月号に、森永卓郎さんの「昆虫に学ぼう」というコラムが載っています。また、10月号から、領域代表による「バイオミメティクス事始め」の連載がはじまりました。一回目は、「今なぜ、バイオミメティクスなのか? Mining the past for the uture.」です。
日時:2013. 10. 6
場所:千葉県 鳥の博物館